桜庭 一樹/著 -- 筑摩書房 -- 2025.1 -- 901.307

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 C14B 主配架/901.307/サクラバ*カ/ 10218458785 一般図書 書架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 読まれる覚悟
叢書名 ちくまプリマー新書
著者 桜庭 一樹 /著  
出版者 筑摩書房
出版年 2025.1
ページ数 171p
大きさ 18cm
一般件名 作家
NDC分類(10版) 901.307
内容紹介 書き手の心を守り、読む/読まれるという営みをよりいっそう豊かにしていくための“読まれ方入門”。小説家である著者が、小説が出版されたときに起こること、一般的な読者との距離感、批評家や書評家と共存する方法等を語る。
ISBN 4-480-68512-4
ISBN13桁 978-4-480-68512-4

目次

はじめに
第一章 本を出したらどうなる?
  1 まったく売れていないようだ
  2 誰にも読まれていないようだ
  3 じわじわ読まれはじめたら?
  4 文壇で評価される/されない
  5 読者に理解される/されない
  よもやまばなし(1)
第二章 読者との理想的な距離感
  1 誤読されたら
  2 読まずに批判されたら
  3 ファンがアンチになったら
  4 ファンがストーカーになったら
  5 作品と作者は別なのか?
  6 社会問題を小説に書くこと
  7 二次創作はありか?
  よもやまばなし(2)
第三章 批評との共存の仕方
  1 冷笑されたら
  2 なぜ論理のない批評に傷つくのか
  3 圧のあるベテラン小説家になったら
  4 誤読されたら
  5 なぜ誤読に傷つくのか
  6 間違いを指摘しにくいと思ったら
  7 差別されたら
  8 なぜ差別に傷つくのか
  9 批評が嫌いになりそうになったら
第四章 ファンダムと生きてゆく
  1 作者=神になったら
  2 作品ごと軽蔑されたら
  3 ファンが批評を叩いていたら
  4 思想は隠してと言われたら
  5 「あなたが推しです」と言われたら
おわりに
引用文献
参考文献