日本文学研究資料刊行会/編 -- 有精堂出版 -- 1985.7 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 書庫2(X9B) 主配架/910.8/ニホンブンガ/(26-3) 10210045819 一般図書 書架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 夏目漱石 3
叢書名 日本文学研究資料叢書
著者 日本文学研究資料刊行会 /編  
出版者 有精堂出版
出版年 1985.7
ページ数 314p
大きさ 22cm
ISBN 4-640-30052-2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
漱石のウル『文学論』―英学者から創作家への転向について 吉川 豊子/著
『吾輩は猫である』論―その多言語世界をめぐり 板花 淳志/著
『坊っちゃん』の構造‐悲劇の方法について 有光 隆司/著
裏表のある言葉‐『坊っちゃん』における〈語り〉の構造 小森 陽一/著
〈見るもの〉と〈見られるもの〉と‐「草枕」論 その1・〈再生〉の主題‐「草枕」論 その2 片岡 豊/著
「夢十夜」における他者と他界 石原 千秋/著
『三四郎』試論―『オルノ-コ』の意味・『三四郎』試論 続―迷羊について・『三四郎』論の前提 千種 キムラ スティ-ブン/著
『三四郎』論―美禰子を読む 江種 満子/著
広田先生の夢―『三四郎』から『それから』へ 酒井 英行/著
「真珠の指輪」の意味と役割―『それから』の世界 斉藤 英雄/著
漱石における植物的なもの―『それから』『門』の主題と方法をめぐって 橋浦 洋志/著
『門』のなかの闇 牧野 陽子/著
『彼岸過迄』試論―「松本の話」の機能と時間構造 秋山 公男/著
「行人」論・言葉の変容 藤沢 るり/著
漱石「心」の根底―「明治の終焉」の設定をめぐり 小泉 浩一郎/著
薄ら寒さと春光と‐「硝子戸の中」における〈過去〉 重松 泰雄/著
『道草』―その時間的構造について・『道草』―その倫理的問題をめぐって 石崎 等/著
『明暗』 内田 道雄/著
「明暗」の文体論的考察―再び細部表出に沿って 宮沢 賢治/著
漱石におけるウィリアム・ジェ-ムズの受容について―「坑夫」の周辺をめぐって・漱石におけるウィリアム・ジェ-ムズの受容について 2―「意識の選択作用」の説をめぐって 小倉 脩三/著
解説―作品論のために 石原 千秋/著