岩本 素白/著 -- 平凡社 -- 2009.5 -- 914.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 集密2(XX1) 主配架/914.6/イワモト*ソ/ 10213981646 一般図書 書架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 素白随筆遺珠・学芸文集
叢書名 平凡社ライブラリー
著者 岩本 素白 /著  
出版者 平凡社
出版年 2009.5
ページ数 454p
大きさ 16cm
NDC分類(9版) 914.6
内容紹介 現在では失われた静謐で味わい深い文章がここにある…。文筆家・岩本素白の名品集。後期の随筆と、その源泉となる唯一の論集「日本文学の写実精神」などを含む、随筆34篇、論文7篇、講演1本を収録。
ISBN 4-582-76669-1
ISBN13桁 978-4-582-76669-1

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
素白随筆遺珠
早春 13-15
研ぎ 16-20
憶い出-染谷進君を悼む 21-24
微恙 25-36
再び散文へ 37-41
こわれ物 42-50
初秋の夜 51-53
古祠 54-59
山里 60-66
ある晩の話 67-69
まぼろし 70-80
職人 81-87
歌人長嘯子 88-96
逸題 97-103
筑波 104-108
新樹の頃 109-112
板橋だより 113-116
向島 117-122
孤杖飄然 123-127
母校 128-132
鳥居坂時代 133-138
関西の春を恋う 139-144
追憶-近藤潤治郎先生のこと 145-149
野の墓 150-155
独り行く 156-161
白子の宿-独り行く、二 162-167
石を探した話 168-173
狂多くして 174-179
小御門-狂多くして、二 180-187
湯治場の話 188-194
瑣事一二 195-197
街頭山水 198-204
ある海辺の朝 205-210
靴の音 211-214
日本文学の写実精神
はしがき 217-218
日本文学の写実精神 219-257
日本文学に於ける詩精神と散文精神の交流 258-293
歌物語以前の写実的短篇 294-307
古民謡の味 308-348
清少納言の作物と其の都人的特殊性 349-378
徒然草談義 379-392
挙白集を語る 393-432
国文学に於ける随筆の地位と其の特質 433-445