加藤 周一/著 -- 岩波書店 -- 2010.4 -- 918.68
( 1987-1993 )

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 C18A 主配架/918.68/カトウ*シ/(8) 10213977581 一般図書 書架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 加藤周一自選集 8
著者 加藤 周一 /著, 鷲巣 力 /編  
出版者 岩波書店
出版年 2010.4
ページ数 7,444p
大きさ 20cm
NDC分類(10版) 918.68
内容紹介 「非専門化の専門家になろうと志していた」加藤周一が、読み続け、書き続け、問い続けた70年の軌跡。8は1987年から、1993年までの著作全51編を収録。
ISBN 4-00-028348-9
ISBN13桁 978-4-00-028348-9
巻の書名 1987-1993
巻の書名カナ センキュウヒャクハチジュウナナ センキュウヒャクキュウジュウサン

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
『中村稔詩集』の余白に 3-6
歌舞伎雑談 7-15
野上弥生子日記私註 16-20
もう一人のマティス 21-24
『木下順二集』に寄す 25
西洋文学とは何か 29-40
ある自由人の死 41-44
宣長・ハイデッガー・ヴァルトハイム 45-48
弔辞 49-52
「南京」遡って「旅順」 53-56
内田義彦とはどういう人か 57-61
噓の効用 62-65
堀辰雄または亡命作家 66-69
明治初期の文体 73-109
劃期的な出来事 110
アンディ・ウォーホル回顧展 111-114
雪の降る森のなかで 115-118
何故原爆を落したか 119-122
利休・二つの映画 123-126
解説 127-144
矢内原伊作の三つの顔 145-151
崩れたベルリンの壁 152-155
芸術の再発見 156-160
松本重治追想 163-165
淵明と一休 166-169
画家モランディの世界 170-173
儒教再考 174-177
フランスの松林のなかで 178-181
「異端」再論 182-186
野間宏または文学の事 189-192
「善意」ということ 193-196
翻訳古典文学始末 197-202
『巨匠』という芝居 203-206
明治初期の翻訳 207-252
宗教の役割 253-256
中原中也の日本語 257-278
そのおどろくべき「多様性」 279
八月革命・その年の終りに 280-283
故旧忘れ得べき 287-290
推薦文 291
三匹の蛙の話 292-295
作品・方法・感受性および時代 296-304
再見『リア王』 305-308
春秋無義戦 309-312
命短し 315-318
護憲の理由 319-322
差別の国際化 323-330
斎藤茂吉の世界 331-416
漱石小論 417
『釣狐』または言葉と暴力の事 418-421
山本安英伝説 422-425