篠原 睦治/編著 -- 現代書館 -- 2010.5 -- 378

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 書庫3(XYH) 主配架/378/シノハラ*ム/ 10214117217 一般図書 書架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 関係の原像を描く
副書名 「障害」元学生との対話を重ねて
著者 篠原 睦治 /編著  
出版者 現代書館
出版年 2010.5
ページ数 245p
大きさ 21cm
一般件名 障害者教育 , 大学
NDC分類(10版) 378
内容紹介 手話を習得した盲学生、スロープ化に反対した車イス学生…。さまざまな「障害」と立場が衝突しあい、せめぎあう、「大学」という生活の場。バリアフリーでは越えられない、日常を乗り切っていく関係の原像を明かす対話集。
ISBN 4-7684-3504-5
ISBN13桁 978-4-7684-3504-5

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「見えない」まま学ぶこと・働くこと 新井 健司/述 10-22
「車イス」に乗ったまま・「車イス」に乗り換えて 天野 誠一郎/述 23-44
「聞く」ことと「触る」ことを往復しながら 久保田 貞子/述 45-56
「関係」にこだわって共用施設をつくる 鈴木 治郎/述 57-69
聴者中心社会のなかへろう者が参加してきた道筋 兵藤 毅/述 70-82
聴覚障害者の社会参加-情報保障と教育の充実 越智 大輔/述 83-94
「見えない」ことから「女性である」ことを視る 瀬川 三枝子/述 96-107
「見えない」世界から社会問題と向き合う 古賀 典夫/述 108-120
「視覚障害」者と在日朝鮮人のはざまで 梁 進成/述 121-137
「見えない」世界と「聞こえない」世界を結ぶもがきからの出発 大河内 直之/述 138-152
盲人の世界と「晴眼」者の社会のはざまで 今泉 成紀/述 153-164
「障害」をわが身で引き受けつつ関係のなかへ 福田 剛/述 166-176
寄って集って「障害」を越える 村上 健一/述 177-190
口話、手話、そして電子化を考える 渡邊 健/述 191-203
口話を拒否して手話中心でシャバに生きる 小野 広祐/述 204-216
聴者とろう者のはざまでろう者として生きる 松山 智/述 217-227