鳥居 邦朗/著 -- ゆまに書房 -- 2013.1 -- 910.263

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 C15A 主配架/910.263/トリイ*ク/ 10214448077 一般図書 書架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 昭和文学史試論
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著者 鳥居 邦朗 /著  
出版者 ゆまに書房
出版年 2013.1
ページ数 360p
大きさ 20cm
一般件名 日本文学-歴史-昭和時代
NDC分類(10版) 910.263
内容紹介 「昭和十年代作家の動向」「芥川龍之介と佐藤春夫」「戦後における私小説的意識」「吉行淳之介における戦後」など、昭和十年から第三の新人へと連なる文学史試論を集成する。『國語と國文學』『解釈と鑑賞』等掲載を書籍化。
ISBN 4-8433-4168-1
ISBN13桁 978-4-8433-4168-1

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
昭和文学史試論 9-24
昭和十年代作家の動向 25-35
散文におけるフレームの問題 36-46
<私研究>は不要か 47-52
芥川龍之介と佐藤春夫 55-73
世外人佐藤春夫と近代日本 74-87
『文芸時代』における文体意識 88-110
芥川の語り 111-123
下人は盗人になれなかった 124-134
横光利一『紋章』 135-157
戦前私小説との連続と断絶 161-172
戦後における私小説的意識 173-184
『死の棘』島尾敏雄 185-198
三島由紀夫と中世 199-207
戦後文学における「第三の新人」の位置 208-228
吉行淳之介における戦後 229-239
吉行淳之介と第三の新人 240-248
安岡章太郎と太宰治 249-257
私説聊斎志異 258-267
『人間失格』を軸として 271-288
太宰治論 289-317
『逆行』の表現 318-335
前衛としての太宰治 336-345
迷走の四十年 346-353