夏目 漱石/著 -- 雄山閣 -- 2015.7 -- 918.68

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 B18A 主配架/918.68/ナツメ*ソ/ 10214669456 一般図書 書架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 漱石 個人主義へ
副書名 ロンドンでの“つぶやき”と“つながり”
著者 夏目 漱石 /著, 恒松 郁生 /編  
出版者 雄山閣
出版年 2015.7
ページ数 278p
大きさ 21cm
NDC分類(9版) 918.68
内容紹介 ロンドンの暮らしの中で綴られた短編たちは、やがて「私の個人主義」で結実する。夏目漱石の書簡53本、1900年9月〜1901年11月の日記、俳句32首から、短編13本の執筆にあった背景を紐解く。
ISBN 4-639-02348-7
ISBN13桁 978-4-639-02348-7

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
倫敦を巡って 2-8
文学論 18-26
倫敦消息 27-46
自転車日記 47-55
倫敦塔 56-74
カーライル博物館 75-82
永日小品
下宿 83-85
過去の匂い 86-88
暖かい夢 89-91
印象 92-93
94-95
96-97
変化 98-99
クレイグ先生 100-106
留学の船中から 108-109
西洋食にはあきあきした 110-111
パリにて 112-113
ロンドンからの第一報 114
ロンドンからの第一報 114
ロンドンからの第一報 115
ロンドンからの第一報 115
個人教授が叶った 116
其後御病気如何 117
金のないのと病気が困る 118-119
賀状 120-121
ロンドンの生活 122-125
名付けについて 126
学資軽少にて修学に便ならず 127
ロンドンに着いてから 128-133
半年経ち、少々厭気がさす 134
立花のインフルエンザを見舞う 135
ロンドンの歌舞伎座 136
子規と虚子へ 138
見た目について 139
下宿について 140
英文学者になるのはつまらない 140
土井晩翠について 141
藤井君 141
往来記 142
お加減伺い 142
学問はコスモポリタンなものに限る 143
パリス留学は一切聞き届けぬ 144
女が強情では困る 145
思いやりなり 146
子規との最後の書簡 146-147
渡英について懇切に指南する 148
「それやこれや」とは何の言訳 149
田中の快方を喜ぶ 149
残り少ない留学期間を嘆く 150
村上の賀状に俳句で返す 150
永屋の賀状に返す 150
人常のため世のために働く 151
大著述の構想 152-153
世間の奴に言わせておけ 154
二人の娘の成長を喜ぶ 155
日本の桜を懐かしむ 155
世は様々に候 156-157
朝は少々早く起きるように 157
不義理を詫びる 158
多くの便りを喜びつつ 158
神経衰弱であることを伝えつつ 159
十一月に帰国の途につくことを伝える 159
子規追悼 160
日記篇 162-173
日記篇 174-207
俳句篇 208-210
ロンドン時代の夏目さん 長尾 半平/著 212-213
漱石先生のロンドン生活 渡辺 春渓/著 214-223
漱石さんのロンドンにおけるエピソード 土井 晩翠/著 224-230
私の個人主義 232-257
漱石から現代へのメッセージ『私の個人主義』 編集部/文責 258-261
漱石メモを読み解いて篇 262-273