大木 志門/編 -- 田畑書店 -- 2019.6 -- 910.268

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 B15A 主配架/910.268/ミナカミ*ツ/ 10217210787 一般図書 書架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 水上勉の時代
著者 大木 志門 /編, 掛野 剛史 /編, 高橋 孝次 /編  
出版者 田畑書店
出版年 2019.6
ページ数 333p
大きさ 21cm
NDC分類(10版) 910.268
内容紹介 水上勉の生涯と文学を豊富な写真とともに丁寧にたどる作家紹介、水上文学の鉱脈を知る未発表短篇4篇、水上勉を多面的に問い直す論考3本、貴重な証言を含む関係者インタビュー3本、編集者による座談会2本などを収録する。
ISBN 4-8038-0360-0
ISBN13桁 978-4-8038-0360-0

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
一〇一年目の水上勉 大木 志門/著 10-33
『金閣炎上』原稿 34-40
未発表短篇「黄檗山」について 掛野 剛史/著 41-45
黄檗山 水上 勉/著 46-59
牛にのった話 水上 勉/著 60-65
空気の歌 水上 勉/著 67-87
踏切番の紅い花 水上 勉/著 88-101
焼け跡の時代の水上勉 北野 英子/述 104-125
『フライパンの歌』『霧と影』 126
「文壇放浪」の一コマ 大木 志門/著 127-132
『凍てる庭』『冬日の道』 133
戦後出版文化の中の水上勉 掛野 剛史/著 134-145
浦和暮らしと模索の時代 内田 潔/述 146-165
水上課長 掛野 剛史/著 166-169
『海の牙』『飢餓海峡』 170
川上宗薫と『半世界』周辺 高橋 孝次/著 171-176
編集者による水上勉 178-197
『雁の寺』『五番町夕霧楼』 198
水上勉の出発点 掛野 剛史/著 199-201
『越前竹人形』『宇野浩二伝』 202
水上勉の社会派推理小説 高橋 孝次/著 203-218
『古河力作の生涯』『金閣炎上』 219
同時代の中国文化人から見た水上勉 劉 【カン】/著 220-226
『兵卒の鬃』『瀋陽の月』 227
データから見る流行作家時代の水上勉 大木 志門/著 228-233
『くるま椅子の歌』『ブンナよ、木からおりてこい』 234
編集者による水上勉 長谷川 郁夫/述 236-259
『寺泊』『壷坂幻想』 260
「水上勉君をはげます会」芳名帳から 高橋 孝次/著 261-265
『文藝遠近』『文壇放浪』 266
戦後文学の中で水上勉を考える 大木 志門/著 267-286
『一休』『破鞋』 287
父・作家としての水上勉を語る 水上 蕗子/述 288-313
『心筋梗塞の前後』『精進百撰』 314
若狭という名の故郷 下森 弘之/著 315-321
『若狭幻想』『泥の花』 322