嶋津 孝之/共著 -- 森北出版 -- 2022.1 -- 524.7

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 C05B 主配架/524.7/アタラシイテ/2022 10218106683 一般図書 書架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 新しい鉄筋コンクリート構造
著者 嶋津 孝之 /共著, 福原 安洋 /共著, 佐藤 立美 /共著, 大田 和彦 /共著, 松野 一成 /共著, 寺井 雅和 /共著  
出版者 森北出版
出版年 2022.1
ページ数 8,277p
大きさ 22cm
一般件名 鉄筋コンクリート構造
NDC分類(10版) 524.7
内容紹介 鉄筋コンクリート各部材の力学的性質を、多くの例題を通してわかりやすく解説。基礎の理解だけでなく、応用力も養える。鉄筋コンクリート構造計算規準・同解説2018年改定版に対応。
ISBN 4-627-55002-5
ISBN13桁 978-4-627-55002-5

目次

第1章 鉄筋コンクリート構造の基礎知識
  1.1 鉄筋コンクリート構造の構造安全の確認方法
  1.2 コンクリート
  1.3 鉄筋
  1.4 主筋とあばら筋または帯筋およびそれらのかぶり厚さとあき
  1.5 コンクリートと鉄筋の圧縮力の分担および収縮
第2章 曲げを受ける梁
  2.1 単筋梁
  2.2 複筋梁の断面設計
  2.3 T形梁の断面設計
  2.4 ラーメンの梁の曲げモーメントと変形
  2.5 終局強度時の靱性変形に対する設計
第3章 曲げと軸力を受ける部材
  3.1 柱断面の基本的な応力度(無筋柱)
  3.2 柱の断面算定
  3.3 構造制限など
  3.4 柱の終局曲げ強度
  3.5 柱の曲げモーメントと変形
第4章 せん断力を受ける部材
  4.1 ひび割れのない梁のせん断応力度
  4.2 曲げひび割れ後のせん断力負担
  4.3 せん断ひび割れ(斜めひび割れ)強度
  4.4 ひび割れ後のせん断力負担
  4.5 許容せん断力
  4.6 大地震動時におけるせん断力に対する安全検討
  4.7 構造制限など
  4.8 せん断力に対する断面算定(梁,柱のせん断補強)
第5章 接合部
  5.1 接合部の応力
  5.2 接合部の強度
  5.3 断面設計
  5.4 柱梁接合部の終局せん断強度,主筋の定着
第6章 付着,定着,および継手
  6.1 主筋の付着応力度と安全の検討
  6.2 定着
  6.3 継手
第7章 スラブ
  7.1 スラブの設計
  7.2 スラブの曲げ応力(交差梁理論)
  7.3 設計曲げモーメント,および断面算定
  7.4 たわみに対する検討
  7.5 せん断力に対する検討
  7.6 擁壁,地下室外壁の設計
  7.7 階段の設計
第8章 基礎
  8.1 中心荷重を受ける独立基礎
  8.2 偏心荷重を受ける独立基礎
  8.3 複合基礎の応力と基礎スラブの算定
  8.4 連続基礎の応力と基礎スラブの算定
  8.5 べた基礎の応力と基礎スラブの算定
  8.6 杭基礎の応力と基礎スラブの算定
第9章 壁部材
  9.1 応力と変形
  9.2 壁部材の許容せん断力
  9.3 付帯ラーメンの曲げモーメントに対する検討
  9.4 袖壁付き柱,腰壁付き梁,垂れ壁付き梁,柱型のない壁の許容曲げモーメントMAおよび終局強度Mu,Qu
  9.5 構造制限など
  9.6 有開口壁部材の剛性と耐力
  9.7 壁部材の終局状態
  9.8 終局強度
第10章 構造設計
  10.1 構造設計の手順および設計法
  10.2 構造物に加わる荷重と外力
  10.3 応力計算
  10.4 保有水平耐力計算等による耐震設計
第11章 構造計算例
  11.1 計算の手順および設計条件
  11.2 長期荷重による応力計算
  11.3 地震力による応力計算および耐震性の検討
  11.4 断面算定,および配筋図
  11.5 保有水平耐力の検討
第12章 構造物の動的性質と設計
  12.1 地震
  12.2 振動の基本
  12.3 応答スペクトル,および地盤との相互作用
  12.4 多層骨組の振動
  12.5 動的解析法
  12.6 時刻歴応答解析法などの高度な検証法