吉田 紀子/著 -- 三元社 -- 2022.2 -- 727.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 B13B 主配架/727.6/ヨシダ*ノ/ 10218118430 一般図書 書架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル ポスター芸術論
副書名 十九~二〇世紀フランスの広告、絵画、ポピュラー・イメージ
著者 吉田 紀子 /著  
出版者 三元社
出版年 2022.2
ページ数 244,42p 図版16p
大きさ 22cm
一般件名 ポスター-歴史 , 絵画-フランス , 広告-フランス
NDC分類(10版) 727.6
内容紹介 シェレ、ミュシャなど、街に氾濫する広告ポスター。大量に流通するポピュラー・イメージの衝撃に、画家やデザイナーはいかに対峙し美術評論家、文化政策、産業界はどう関わったのか。フランス美術史への新しい視点を提示する。
ISBN 4-88303-544-1
ISBN13桁 978-4-88303-544-1

目次

第一部 “アフィショマニ(ポスター愛好)”とポスター芸術論の形成
  第1章 十九世紀末フランスの“アフィショマニ”とロジェ・マルクス
  第2章 二〇世紀に臨む広告芸術論
  第3章 世紀転換期のジュール・シェレ
第二部 画家として、ポスター・デザイナーとして
  第4章 ジェームズ・ティソ作《パリの女》シリーズ
  第5章 パリのミュシャ再考
  第6章 領域横断する芸術家トゥールーズ=ロートレックのポスター
第三部 ポスター芸術の産業化と制度化
  第7章 二〇世紀初期フランスのポスターをめぐる広告業と現代芸術家連盟
  第8章 醜いヌーディズム
  第9章 ポスター美術館の誕生(一九七八年)