山口 瑞穂/著 -- 法藏館 -- 2022.4 -- 169.53

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 B08B 主配架/169.53/ヤマグチ*ミ/ 10218207456 一般図書 書架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 近現代日本とエホバの証人
副書名 その歴史的展開
著者 山口 瑞穂 /著  
出版者 法藏館
出版年 2022.4
ページ数 7,317,5p
大きさ 20cm
一般件名 ものみの塔聖書冊子協会
NDC分類(10版) 169.53
内容紹介 エホバの証人とは、いかなる「宗教運動」なのか? 教義・布教戦略の変遷と、世界本部・日本支部・日本人信者の関係性に注目し、日本におけるエホバの証人の展開とその特徴を通史的に描く。世界各国の信者数等の推移も収録。
ISBN 4-8318-5724-8
ISBN13桁 978-4-8318-5724-8

目次

序章 外来のキリスト教系新宗教の分析視座
  一 問題の所在
  二 分析視座と分析枠組
第一章 エホバの証人の救済観と組織観
  一 エホバの証人における終末論と社会志向性
  二 エホバの証人の救済観と「神権組織」
第二章 灯台社の時代
  一 前史-明石順三について
  二 日本におけるワッチタワーの展開
  三 最初の弾圧から投獄まで
  四 釈放から灯台社の終焉まで
第三章 不確定の時代
  一 宣教者の派遣
  二 宣教者による布教活動-一九五〇年代
  三 日本人信者の動員-一九六〇年代から一九七〇年代半ばまで
  四 日本人信者による支部運営の開始
第四章 柔順の時代
  一 世界本部の布教方針と日本支部の活動状況
  二 信者たちの布教生活
  三 教団内外における「課題」と対応
第五章 忍従の時代
  一 入信者の減少とその背景
  二 離脱者の増加とその要因
  三 世界宣教における日本支部の位置
結章 日本のエホバの証人における<本部志向>とは
  一 教説と布教方針の係数としての<本部志向>
  二 拡大要因/停滞要因としての<本部志向>
資料編 世界各国の信者数等の推移