高瀬 克範/著 -- 吉川弘文館 -- 2022.5 -- 211.02

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 B09B 主配架/211/タカセ*カ/ 10218213809 一般図書 書架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 続縄文文化の資源利用
著者 高瀬 克範 /著  
出版者 吉川弘文館
出版年 2022.5
ページ数 9,220p
大きさ 27cm
一般件名 遺跡・遺物-北海道
NDC分類(10版) 211.02
内容紹介 多角的な手法を用いて、土器・石器・動植物などからみた資源利用の実態を探り、北海道の続縄文文化社会の具体像を追究。続縄文文化への歴史的評価を捉え直し、列島史の中に新たに位置付ける。
ISBN 4-642-09363-7
ISBN13桁 978-4-642-09363-7

目次

第Ⅰ部 道具からみた資源利用
  第1章 恵山文化における魚形石器の機能・用途
  第2章 続縄文文化前期における磨製石斧の機能・用途
  第3章 続縄文文化における有茎スクレイパーの機能・用途論的研究
  第4章 続縄文文化における剝片石器の利用法
第Ⅱ部 資源利用の特徴
  第5章 続縄文文化の資源・土地利用
  第6章 弥生文化の北の隣人
  第7章 レプリカ法による縄文晩期から弥生・続縄文期の土器圧痕の検討
第Ⅲ部 日本列島北部のなかの続縄文
  第8章 「変動期東北北部」の歴史世界
  第9章 北上川流域における続縄文系石器の使用痕分析
  第10章 続縄文文化と縄文文化
  第11章 北海道島における海洋資源の長期的利用