高鍬 裕樹/著 -- 放送大学教育振興会 -- 2022.6 -- 017

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 B07B 主配架/017/タカクワ*ヒ/2022 10218225256 一般図書 書架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 情報メディアの活用
叢書名 放送大学教材
著者 高鍬 裕樹 /著, 田嶋 知宏 /著  
出版者 放送大学教育振興会
出版年 2022.6
ページ数 312p
大きさ 21cm
一般件名 学校図書館 , コンピュータ教育
NDC分類(10版) 017
内容紹介 司書教諭を目指す人たちに向けたテキスト。学校図書館に存在する、あるいは配置すべき資料としての「情報メディア」=「コンテンツ」を、どのように活用するかを伝える。
ISBN 4-595-32360-7
ISBN13桁 978-4-595-32360-7

目次

1 教育・学校における情報メディアの活用と学校図書館
  1.情報メディアの活用とは
  2.情報メディアの活用で扱う「情報」・「メディア」とは
  3.教育のあゆみと「情報メディア」
2 日常生活と学校にみる情報メディア活用の差と課題
  1.児童生徒と情報メディアの活用
  2.学校における情報メディアの活用
  3.児童生徒の日常と学校における情報メディアの差
  4.日常生活で触れる情報メディアから生じる課題
  5.情報メディアを活用していくための知識の必要性
3 情報通信の基盤とその活用
  1.インターネットでの情報通信に用いられる技術
  2.暗号化の技術
  3.ローカルネットワークの構築
  4.ローカルネットワークでできること
4 多様化する情報メディアと選択方法
  1.学校図書館で扱う情報メディア
  2.学習指導要領に示された情報メディアと学校図書館
  3.学校図書館で扱う資料としての情報メディア
  4.情報コンテンツを選択する手がかり
5 文献情報などの収集法
  1.一般的原則:インターネット上に存在する情報とは
  2.図書の文献情報を収集する
  3.論文・記事の文献情報を収集する
  4.文献以外の情報を収集する
  5.おわりに
6 情報メディア記録の管理
  1.PCを用いた情報メディア記録の管理:DiSCUS-MTI
  2.タブレット端末を用いた情報メディア記録の管理
  3.手作業による情報メディア記録の管理
7 発想法
  1.発想法
  2.KJ法とIdeaFragment2
  3.マインドマップとXMind 8
  4.構造化とアウトライン
  5.おわりにかえて
8 情報メディア記述のルール
  1.情報メディア記述の必要性
  2.引用のしかた
  3.情報メディアの記述形式
  4.情報メディアの記述形式を自動的に整える方法
9 テキスト自動認識の活用
  1.PCへのデータ入力
  2.キーボードを使わずに行う文字の入力
  3.光学文字認識(Optical Character Recognition:OCR)
  4.機械翻訳
10 動画コンテンツの作成と公開
  1.教育における動画コンテンツの意義
  2.簡易な動画作成
  3.動画コンテンツの作成・編集のためのソフトウェア
  4.動画の素材の取得
  5.動画の公開のしかた
11 教育の情報化と情報リテラシー教育
  1.教育の情報化と情報活用能力
  2.情報リテラシー
12 情報モラル・情報セキュリティに関わる諸課題
  1.学校教育における情報モラル・情報セキュリティの位置付け
  2.情報モラル教育・情報セキュリティ教育の内容
  3.情報モラル教育・情報セキュリティ教育の充実に向けて
13 情報メディアの多様化に合わせた著作物との関わり方
  1.著作物としての情報メディアの活用に向けて
  2.著作物に対する権利
  3.著作権者に対する権利制限
  4.著作物の円滑な流通と活用に向けた権利者の意思表示
14 学校(学校図書館)で活用できる教育用アプリ等
  1.はじめに
  2.教室でレスポンスアナライザを実現するさまざまな方法
  3.ドキュメントスキャンによる書類管理
  4.マークシートによるデータ入力
15 学校図書館を念頭においた情報メディアの活用に向けて
  1.情報メディアを取り巻く環境の変化
  2.情報メディアの活用の観点から司書教諭に求められる知見
  3.情報メディアを活用させるための計画
  4.司書教諭のこれからに求められるもの