葉山 茂英/著 -- 同成社 -- 2022.11 -- 609.021

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 A06B 主配架/609.021/ハヤマ*シ/ 10218274019 一般図書 書架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 秤と錘の考古学
著者 葉山 茂英 /著  
出版者 同成社
出版年 2022.11
ページ数 11,215p
大きさ 22cm
一般件名 計量器-歴史 , 遺跡・遺物-日本
NDC分類(10版) 609.021
内容紹介 秤と錘に関する考古資料と文献史料を丹念に検討し、中国の権衡制度や交易も絡めて考察。日本の秤の源流が中国にあることを指摘し、日本列島における原始(弥生時代)から中世までの秤の実態を解明する。
ISBN 4-88621-904-6
ISBN13桁 978-4-88621-904-6

目次

第Ⅰ部 秤の概要と研究史
  第1章 秤の概要
  第2章 考古学における秤の研究史
第Ⅱ部 弥生時代の秤
  第3章 弥生時代の天秤
  第4章 弥生時代の天秤の源流
  第5章 弥生時代の棹秤
第Ⅲ部 古代・中世の秤
  第6章 南関東地方出土遺物の実証的研究
  第7章 南関東地方出土の棹秤の錘の分類試案
  第8章 匁体系の成立と継承
第Ⅳ部 結論
  第9章 考古学からみた秤
  第10章 秤研究の課題と意義