田村 善之/著 -- 弘文堂 -- 2023.4 -- 507.23

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 A05B 主配架/507.23/タムラ*ヨ/2023 10218306299 一般図書 書架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 知的財産権と損害賠償
著者 田村 善之 /著  
出版者 弘文堂
出版年 2023.4
ページ数 26,483p
大きさ 22cm
一般件名 特許 , 損害賠償
NDC分類(10版) 507.23
内容紹介 「知的財産権侵害の損害賠償額の適正な算定」を至上命題として、賠償額の高騰化を目論んだ初版の解釈論を収録したうえで、その後の法改正と裁判例を分析。予測可能性を確保した賠償額算定の具体的な手法を提言する。
ISBN 4-335-35937-8
ISBN13桁 978-4-335-35937-8

目次

第1部 知的財産権と損害賠償
  序章
  第Ⅰ章 文理論
  第Ⅱ章 系譜論
  第Ⅲ章 制度論
  第Ⅳ章 解釈論
  結語
第2部 四つの知財高裁大合議判決
  Ⅰ 侵害による利益を損害額と推定する特許法102条2項の適用の要件と推定の覆滅の可否
  Ⅱ 特許法102条2項における利益の意義・推定の覆滅と同条3項の相当実施料額の算定について
  Ⅲ 特許法102条1項の逸失利益の推定とその覆滅について
  Ⅳ 特許法102条2項の推定の一部覆滅後に同条3項の賠償が認められる条件について
第3部 特許法102条各項の役割分担論と損害論定立の試み
  Ⅰ 序
  Ⅱ 特許法102条の俯瞰
  Ⅲ 特許権侵害についてなぜ特則を設ける必要があるのか
  Ⅳ 賠償額の水準の高度化の歴史
  Ⅴ これからの課題:損害額算定の予測可能性の確保
  Ⅵ 結び