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「死にたい」と言われたら
末木 新/著 -- 筑摩書房 -- 2023.6 -- 368.3
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
県立
A03A
主配架/368.3/スエキ*ハ/
10218324382
一般図書
書架
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資料詳細
タイトル
「死にたい」と言われたら
副書名
自殺の心理学
叢書名
ちくまプリマー新書
著者
末木 新
/著
出版者
筑摩書房
出版年
2023.6
ページ数
185p
大きさ
18cm
一般件名
自殺
NDC分類(10版)
368.3
内容紹介
「死にたい」と思ったことがある人は人口の2~3割。そして自殺は全死因のうち2パーセント弱を占めている。死にたくなったらどうするのか、自傷行為と自殺は違うのか、自殺予防の未来などを、心理学の最新の知見から考える。
ISBN
4-480-68453-0
ISBN13桁
978-4-480-68453-0
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目次
はじめに-自己紹介と注意事項
第1章 自殺はなぜ起こるのか
原因は分からない?/どうすれば自殺が起こる原因が分かるのか/自殺が起こる「統計的な」原因/保健医療システムの要因/社会的要因(1)-自殺の手段へのアクセス/社会的要因(2)-不適切なメディア報道/社会的要因(3)-援助希求行動と関連するスティグマ/地域・人間関係要因/個人的要因/子ども・若者が自殺を考える理由/自殺の対人関係理論/自殺潜在能力-死に切る力/所属感の減弱と負担感の知覚/理論を使って世界を眺め、理解する/それでも自殺は分からない
第2章 「死にたい」と言われたら
可視化された「死にたい」/「死にたい」と言う人は、放っておいて大丈夫?/「死にたい」と言われたら/緊急事態の場合は、119番と110番/「死にたい」に自分で対応することを考えてみる/危機介入のための戦略/対話の際に、やってはいけないこと/どうやって話を聞けば良いのか/「死にたい」には波がある/負担感の知覚に働きかけることはできるのか/「だったら死ねばいいじゃん!」と言ってしまうのはなぜか/コップに入った水のたとえ話/不確実性に耐えながら関わり続ける
第3章 「死にたい」と思ったら
改めて、注意事項/我々はなぜ「助けて」と言えないのだろう/メディアを介した匿名性の高い相談/メディアを介した相談の問題点/相談窓口を使う準備をしておこう/自分の身体をマストに縛る計画を立てよう/助けてもらうための下準備をしておこう/SNSでのつながりをどう考えるべきか/ストレスへの対処方法のストックを探そう/自傷行為は多くの場合、ストレス対処方法/飲酒、薬物使用をどう考えるべきか/死なないだけでそれでいいのか?/幸せになるための生活習慣の作り方/ネガティブな感情にはどういう意味があるのだろう?
第4章 自殺は悪いことか
自殺は予防すべき?/自殺対策基本法/自殺への態度は地域や時代によって大きく異なる/「常識」の違いに思いをはせてみよう/死ぬことはそもそも悪いことなのか?/生物はなぜ死ぬのか/自殺のような行動のメリット/自殺は異常で病的なことなのか?/自殺は他の死に方と比べて、悪いか?/予防すべきではない「自殺」をするためのハードル/合理的な判断をすることは可能か?/「適当」な意思決定をしてしまう理由/みんなで時間をかけて、ゆっくり考える環境を!/未来展望
第5章 幸福で死にたくなりづらい世界の作り方
効果的な自殺対策とは?/自殺方法へのアクセスの物理的な制限/ゲートキーパー教育/相談資源の充実とアクセスの改善/適切なメディア環境の構築/政策の効果はどうすれば分かるか/政策の評価はほとんど行われていない/自殺対策を担っているのは誰か/効果の検証をするために何が必要か/誰がダメなのか?/効果の検証や政策の改善は協働しないとできない
おわりに-あなたに何ができるのか
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