長濱 和代/著 -- 岩波書店 -- 2023.6 -- 652.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 C06B 主配架/652.1/ナガハマ*カ/ 10218324456 一般図書 書架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 木が泣いている
副書名 日本の森でおこっていること
叢書名 岩波ジュニアスタートブックス
叢書副書名 ジュニスタ
著者 長濱 和代 /著  
出版者 岩波書店
出版年 2023.6
ページ数 7,118p
大きさ 19cm
一般件名 森林 , 林業-日本 , 森林保護
NDC分類(10版) 652.1
内容紹介 世界有数の森林国・日本。森は今、荒廃が目立ち、様々な災厄が起きている。どうすれば、豊かな森を取り戻せるのか。多様な視点から木と人とのよりよい未来を考える。
ISBN 4-00-027251-3
ISBN13桁 978-4-00-027251-3

目次

この本の内容
プロローグ 森へ行こう!
  みんなが思い浮かべる森って?/日本ではスギの木が最も多く植えられてきた/スギの木が泣いている原因は何だろう?/木製品の利用が減少している
  コラム(1) 木は五年で一つ年をとる-人間よりも長寿の木はどこに?
1 豊かに利用されてきた日本の森
  日本は世界有数の森林国/日本の森はどのように利用されてきたの?/縄文時代・弥生時代/飛鳥時代から戦国時代まで/江戸時代/明治時代/戦争の時代/全国で植林が始まった/造林と国土の保全/安価な木材の輸入が始まった/平成・令和の時代/森とのかかわりは時代とともに変化
  コラム(2) 森林からの恵み-林産物と特用林産物
2 森と人の暮らしのかかわり
  森が持つ多面的機能/水をためる力・はぐくむ力/風を防ぐ力/災害を防ぐ力も持っている森/温暖化を抑止する力がSDGsを実現/大きな役割・小さな役割/森の整備、そして保全/森を守る人「フォレスター」の存在/緑を守る「緑の雇用」作戦/林業女子・林業男子/必要なのは有効活用/国産木材の利用量を増やすアイディアを出してみよう!/利用量を増やすアイディアは他にも!
  コラム(3) 木と暮らす
3 これからの森の使い道
  国産木材の使い道/よみがえらせよう! 森利用のサイクル/利用するサイクルを創出
  コラム(4) ソフトウッドとハードウッド
エピローグ 森とともに生きよう!
  森へ出かけよう/森と過ごそう
次の一歩をふみだす地図
出典一覧