和田 秀樹/著 -- 小学館 -- 2023.10 -- 361.4

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 C02B 主配架/361.4/ワダ*ヒ/ 10218348234 一般図書 書架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 「さびしさ」の正体
叢書名 小学館YouthBooks
著者 和田 秀樹 /著  
出版者 小学館
出版年 2023.10
ページ数 175p
大きさ 18cm
一般件名 人間関係 , 孤独
NDC分類(10版) 361.4
内容紹介 自分を偽り周囲に合わせて生きる人生では、どんなに人に囲まれていても「さびしさ」は消えない。自分を信じ、合わないものは合わないと覚悟を決め、孤独でも楽しい人生を送るための考え方を伝える。
ISBN 4-09-227292-7
ISBN13桁 978-4-09-227292-7

目次

はじめに
第1章 「さびしさ」って何だろう
  孤独な人はさびしい人?/友だちにも親にも本音を言えない/さびしさに拍車をかける親の態度/心の中で思うのは自由/親の正論が子を追い詰める/人は言いたいことを言えると「わかってもらえた」と思う/今は余計にさびしさを感じやすい時代/「ゼレンスキーだって悪者じゃん」と言えるか/5人に1人が悩みごとを相談できていない
第2章 本音を言えない若者たち
  嫌われる前から遠慮する/成績よりも友だちの数を競うように/過保護に育てられた子どもは幸せか/道徳教育だけでいじめはなくならない/問題は「友だちのいない人には欠陥がある」という価値観/SNSで発散すれば大炎上/本音を吐き出す場所がない/強い者がさらに強くなる1人勝ちの社会
第3章 味方は1人でもいい
  つるんでいる友だちは多いけれど…/偽りの自己しか持てない人々/友だちは何人いればいいのか/「合わないものは合わない」と割り切る勇気を/気の合う友だちをどう探すか/嫌な人の言葉はスルーしてもいい/人に好意を向ければ、好意を持たれる/やる前からダメと決めつけない/学校やクラス以外にも世界はある/辛かったら人に頼る/日曜の夜が辛くてたまらないなら
第4章 ありのままの自分で生きていく
  今の自分で何ができるのか/できることがあると自信につながっていく/すべての子どもが1位をとれる社会に/自分の欠点より長所を見よう/朝食に50ドルを払う理由/「個性を大切にしなさい」というけれど/変わり者がノーベル賞をとるかもしれない/「自分らしさ」の核/母の言葉で「仲間はずれ上等」と思えるように
第5章 人も社会も変わっていく
  性格は自然に変わっていく/なぜコミュニケーションスキルを学ぶのか/借金を返すために犯罪をする「真面目」な人たち/「お互いさま」を学ぶ/AIが悩み相談にのってくれる日/希望は捨てなくていい
さいごに