中村 恵佑/著 -- 東京大学出版会 -- 2023.12 -- 376.87

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 B03B 主配架/376.8/ナカムラ*ケ/ 10218373305 一般図書 書架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 大学入試の共通試験改革をめぐるポリティクス
副書名 「拒否権プレイヤー論」による政策過程分析
著者 中村 恵佑 /著  
出版者 東京大学出版会
出版年 2023.12
ページ数 3,353p
大きさ 22cm
一般件名 入学試験(大学)
NDC分類(10版) 376.87
内容紹介 教育政策上重要な位置を占める大学入試の共通試験を対象に、その政策形成・決定過程のいかなる要因が共通試験の政策転換に影響を与えうるのかを、理論的・実証的に解明する。
ISBN 4-13-056241-6
ISBN13桁 978-4-13-056241-6

目次

序章 大学入試の共通試験改革はなぜ行われるのか
  第1節 本書の問題関心と目的
  第2節 本書の構成
  第3節 本書の意義
第1章 先行研究の検討
  第1節 戦後日本における大学入試の共通試験
  第2節 大学入試の共通試験に関する先行研究
  第3節 先行研究の課題
第2章 分析枠組みと仮説
  第1節 「政策過程分析」と「拒否権プレイヤー論」
  第2節 拒否権プレイヤー論の有効性
  第3節 本書の仮説
第3章 大学入試の共通試験における「アクター」と「制度」
  第1節 アクターの概要
  第2節 制度の概要
第4章 共通第1次学力試験と大学入試センター試験の政策過程分析
  第1節 共通第1次学力試験の政策形成・決定過程
  第2節 大学入試センター試験の政策形成・決定過程
  第3節 「拒否権プレイヤー論」による比較事例分析
  第4節 小括
第5章 高校生のための学びの基礎診断・大学入学共通テストの政策過程分析
  第1節 政策形成・決定過程
  第2節 「拒否権プレイヤー論」による比較事例分析
  第3節 小括
終章 共通試験改革と政策過程
  第1節 分析結果
  第2節 分析結果の含意
  第3節 今後の課題