国語語彙史研究会/編 -- 和泉書院 -- 2024.3 -- 814

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 B14B 主配架/814/コクゴゴイシ/(43) 10218150786 一般図書 書架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 国語語彙史の研究 43
著者 国語語彙史研究会 /編  
出版者 和泉書院
出版年 2024.3
ページ数 318p
大きさ 22cm
一般件名 日本語-語彙
NDC分類(10版) 814
内容紹介 戦後、国語史の研究は各分野にわたって著しく進んできた。その中でも、やや立ち遅れている国語語彙史研究の体系化と共に、語彙史研究の新たな方法論や隣接分野との関わりにも取り組んだ論文集。15の論考を収録。
ISBN 4-7576-1091-0
ISBN13桁 978-4-7576-1091-0

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「大切・御大切」再考 鈴木/広光/著 283-306
音声の文字化をめぐって 今野/真二/著 1-18
アルバレス『ラテン文典』のポルトガル語傾斜と、日本イエズス会文法への反映 黒川/茉莉/著 262-282
大槻玄沢『重訂解体新書』の訳語作成方法 西嶋/佑太郎/著 19-38
『波留麻和解』諸本における出典記号(圏符)の種類とその分布 櫻井/豪人/著 241-260
幕末開国時の条約・古文書に見える漢語「緩優」について 浅野/敏彦/著 39-55
アカトキ(暁)考 山口/佳紀/著 57-85
ナゴ<和>・ニコ<和> 蜂矢/真郷/著 87-105
鎌倉時代口語における助動詞リ 岡村/弘樹/著 107-124
月は青いか 宮武/衛/著 125-144
談話の場の新規開始をめぐって 福沢/将樹/著 145-161
古本節用集言語進退門所収語彙の典拠と位相 高橋/忠彦/著 163-181
土佐方言のノ・ガ、準体助詞ガ、推量ロー、理由キニ類の方言史的研究 彦坂/佳宣/著 222-240
「おネエことば」という語に関する一考 河野/礼実/著 202-220
説明的文章における段落と同一語句 尾崎/誉治/著 183-200