桜井 厚/編 -- せりか書房 -- 2006.5 -- 210.76

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 書庫3(X2E) 主配架/210.76/センゴセソウ/ 10213531411 一般図書 書架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 戦後世相の経験史
叢書名 せりかクリティク
著者 桜井 厚 /編  
出版者 せりか書房
出版年 2006.5
ページ数 262p
大きさ 21cm
一般件名 日本-歴史-昭和時代(1945年以後)
NDC分類(10版) 210.76
内容紹介 戦後60年余りの間に私たちが何を作り上げ、そのために何を犠牲にし、何を忘れてきたのか? 社会の周縁部で偏見や差別にさらされてきた人びとの声に注目しながら、日本が戦後たどってきた社会の大きな変化を解釈する論考集。
ISBN 4-7967-0273-3

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
歴史経験はいかに語られるか 桜井 厚/著 6-17
ファンタジー化する原水爆そして原子力イメージ 好井 裕明/著 18-43
制度としての国籍、生きられた国籍 佐々木 てる/著 44-63
「デカセギ」の十五年 酒井 アルベルト/著 64-85
在日朝鮮・韓国人とハンセン病元患者の間で 青山 陽子/著 86-100
<迷い>のライフストーリー 仲田 周子/著 101-115
ライフストーリー的想像力の射程と限界 倉石 一郎/著 116-135
移動経験と被差別アイデンティティの変容 桜井 厚/著 136-158
一九八〇年代の教育問題「管理教育」を聞き取る 塚田 守/著 159-180
「完全参加と平等」をめぐるストーリー 土屋 葉/著 181-199
「エイズ予防法」案に反対したレズビアンたち 飯野 由里子/著 200-219
ある家族の不登校をめぐる物語 石川 良子/著 220-239
書く実践と自己のリテラシー 小林 多寿子/著 240-261