前川 要/編 -- 塙書房 -- 2007.2 -- 229.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 書庫3(X2N) 主配架/229.1/ホクトウアジ/ 10213737806 一般図書 書架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 北東アジア交流史研究
副書名 古代と中世
著者 前川 要 /編  
出版者 塙書房
出版年 2007.2
ページ数 5,540p
大きさ 22cm
一般件名 遺跡・遺物-アジア(北部) , 遺跡・遺物-北海道 , 遺跡・遺物-アジア(東部) , アジア(北部)-対外関係-歴史 , アジア(東部)-対外関係-歴史
NDC分類(10版) 229.1
内容紹介 白主土城の諸問題、北東アジアの古代から中世の土器様相、北東アジアの流通の諸様相の3部構成で、環日本海沿岸諸国が、歴史的にどのような交流を持ち影響を受けていたか、考古学・文献史学等の視点より解き明かす。
ISBN 4-8273-1212-6
ISBN13桁 978-4-8273-1212-6

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
白主土城の発掘調査 前川 要/著 9-21
白主土城の国際研究に見る中世サハリン研究の諸問題と展望と戦略 アレクサンダー・ワシレフスキー/著 23-32
白主土城をめぐる諸問題 中村 和之/著 33-48
沿海地方の中世の土城 アレクサンダー・イブリエフ/著 49-66
渤海・女真の山城について 小嶋 芳孝/著 67-68
モンゴルの囲壁集落 ダンディンスレン・ツェヴェンドルジ/著 69-74
廃墟の文明 魏 堅/著 75-80
北海道のチャシの様相 宇田川 洋/著 81-105
チャシ以前の防御的機能をもった遺跡について 右代 啓視/著 107-113
道南十二館 千田 嘉博/著 115-124
北の交易拠点としての道南十二館 小口 雅史/著 125-133
防御的機能をもつ集落と社会 井出 靖夫/著 135-143
北東アジアの中世土器地域圏 臼杵 勲/著 147-172
サハリン出土オホーツク土器の編年 熊木 俊朗/著 173-199
サハリンの様相 小野 裕子/著 201-209
靺鞨陶器の地域区分・時期区分および相関する問題の研究 喬 梁/著 211-233
中世前期アムール流域諸民族の民族文化史を物語る土器 セルゲイ・ネステロフ/著 235-240
擦文文化の時間軸の検討 天野 哲也/著 241-268
北海道内における擦文土器の終末時期について 澤井 玄/著 269-281
遺跡から見た津軽における古代社会の変質と画期 三浦 圭介/著 283-334
交易の研究における渤海、金、東夏の陶磁器の役割 エフゲーニャ・ゲルマン/著 337-349
環日本海交流史の様相 小嶋 芳孝/著 351-377
東日本・北海道と北方地域の鉄鍋・土鍋 越田 賢一郎/著 379-402
アムール下流の一三〜一五世紀仏教寺院の調査総括 アレクサンダー・アルテミエフ/著 403-418
奴児干永寧寺の研究と課題 中村 和之/著 419-429
文献資料から見た日本海交流と女真 藤田 明良/著 433-456
北方方形土城をめぐる諸問題 小口 雅史/著 457-495
考古学文化とエスニシティ 加藤 博文/著 497-509
北東日本海域の古代・中世土器編年 澤井 玄/ほか著 511-540