深井 甚三/著 -- 東京堂出版 -- 2009.1 -- 683.21

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 集密3(X6H) 主配架/683.21/フカイ*ジ/ 10213898218 一般図書 書架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 近世日本海海運史の研究
副書名 北前船と抜荷
著者 深井 甚三 /著  
出版者 東京堂出版
出版年 2009.1
ページ数 12,374,12p
大きさ 22cm
一般件名 海運-日本 , 日本-貿易-歴史 , 密貿易
NDC分類(10版) 683.21
内容紹介 薩摩藩の密貿易と富山売薬商の取引を中心に、日本海を主に日本列島をめぐる抜荷や、昆布・俵物の輸送・取引に関わる北前船と廻船問屋、銭屋五兵衛ら海商との関係、抜荷輸送北前船の実態を解明。近世流通、交通を明らかにする。
ISBN 4-490-20655-5
ISBN13桁 978-4-490-20655-5

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
薩摩廻船の日本海航海と抜荷輸送 15-52
加賀の北前船展開と抜荷 53-66
越中の北前船と抜荷輸送 67-94
長慶寺の薩摩その他より寄進の羅漢 95-110
近世後期の密買い俵物輸送 111-124
昆布輸送越前廻船の漂流と海浦の廻船業 125-162
銭屋五兵衛と抜荷 163-187
富山売薬商の昆布・抜荷輸送と廻船・飛脚 189-228
加越能の抜荷取引湊の廻船問屋・海商発展と富山売薬商の抜荷取引 247-277
幕末期、富山売薬商薩摩組の抜荷取引の実態 279-289
能登黒島の廻船業発展と新潟廻船問屋当銀屋 291-319
大坂・北国間賃積輸送機構と「抜荷」輸送 321-357