石村 柳三/著 -- コールサック社 -- 2011.12 -- 911.5

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 ふるさと 主配架/911.5/イシムラ*リ/ 10213292495 一般図書 書架 iLisvirtual
県立 書庫2(X9G) 主配架/911.5/イシムラ*リ/ 10215813134 一般図書 禁帯 書架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 時の耳と愛語の詩想
副書名 石村柳三詩論集
叢書名 詩論・芸術論石炭袋新書
著者 石村 柳三 /著  
出版者 コールサック社
出版年 2011.12
ページ数 444p
大きさ 21cm
一般件名 詩(日本)
NDC分類(10版) 911.5
内容紹介 さまざまな文芸誌、詩誌などで発表した文章を、「時の耳と愛語の詩想」「詩人と批評精神」「定型詩人と作家たち」「詩人と校正」といった項目でまとめた詩論集。
ISBN 4-86435-041-9
ISBN13桁 978-4-86435-041-9

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
《愛語》と詩的精神 14-15
《石》について 16-20
時のしからしむ耳と詩人の詩性 21-31
人生の生き様考 32-49
人生のステージ《林住期》 50-60
人間礼拝の思想について 61-63
私と仏典 64-65
仏教音楽の系譜における《声明》についての考察 66-75
仏教的感性を呼応する詩人 76-77
<房総歴史紀行>房総の歴史風景 78-83
桐谷征一著『お釈迦さまとともに』 84-85
シベリヤ抑留者の望郷詩 86-90
忍辱の衣 91-97
詩人佐藤文夫の反骨精神のやさしさ 100-113
堀場清子の詩「悲愁無限」を読んで 114-117
鈴木比佐雄の鋭敏な批評眼と野草花のごときやさしい詩性 118-129
女の性からさけぶ水や花への魂の呼応 130-133
《鎌なす舌》の詩人 134-136
未津きみ詩集『ブラキストン線-十四歳の夏-』 137-140
やさしさの《内なる信念》を背負う詩人 141-145
人生というレールの音を問い讃えた人間詩篇 146-150
山本泰生詩集『声』を味読して 151-155
詩集『母の庭』(高安義郎)を読んで 156-157
詩集『天の虫』菊田守 158-160
阿久根純詩集『荒寥たる風のなかで』 161-164
消してはならぬ原爆記憶の聲 165
片桐歩の人間像と詩の世界 166-168
郷愁の眼に浮かぶ風土の温かさ 169-172
主体的にひとりの人間として読んで欲しい鎮魂詩アンソロジー 173-176
詩の身近さと親しみ 177-183
尾崎寿一郎『ランボー追跡』を読んで 184-190
『毛吹草』-利根町の鶴殺し伝説- 191-192
鏡味國彦著『古城栗原元吉の足跡』 193-194
西館静夫著ルポルタージュ『えすおうえす』 195-196
《柔和質直者》の詩人 200-202
出自の匂う句心 203-208
俳人八幡城太郎さんの声 209-217
《俳人論》俳人僧上田正久日上人の句道仏心 218-230
ふるさと石和に「詩碑」立正大出の老詩人内田義広氏 231-232
秦恒平著『みごもりの湖』 233
渡辺淳一著『北都物語』 234
わが著書『石橋湛山-信念を背負った言説』を出版して 238-241
詩論集『雨新者の詩想』を出版して 242-246
わが内景詩集『晩秋雨』を出版して 247-251
詩人と校正 252-256
夢眼寸言 257-258
自殺寸考 259
ヴィヨンの言葉 260
潭心二題 261-262
詩誌「いのちの籠」を手にして 263-264
一枚の色紙の悲しみ 265
真赤なりんご 266-269
詩表現スナップ 270
郷愁小感 271-272
田園の水元小学校 273
「伴食詩人」考 274-275
私の詩人観 276
世紀末思想 277
詩「断ち切れぬ影」についての小文 278
詩集評 282-285
詩集評 286-293
詩集評 294-297
詩集評 298-303
詩誌評 乱世の詩誌群 304-314
詩誌評 続乱世の詩誌群 315-327
詩誌評 続続乱世の詩誌群 328-342
『鳴海英吉全詩集』刊行を祝う会 346-349
第三回鳴海英吉研究会 350-353
第四回鳴海英吉研究会《第三部 シンポジウム》 354-369
第五回鳴海英吉研究会《第二部 スピーチと鳴海英吉の詩の朗読》 370-371
第二回ふるさとをたずねる会を終えて 374-376
詩まつりに想う 377-378
「千葉県詩人クラブ会報」寸感 379
根岸の「子規庵」を訪れて 380
《天上法楽》の花を愛でて 381-383
寸言・心言 384
歴史と文学の香る佐倉散策 385
私の眼の「玄」の想い出 386
千葉県ゆかりの詩人三隅浩 387-388
日本詩人クラブ千葉大会レポート 389-390
「光芒」50号に想う 391-392
《法勝忌》と文学者の墓 393-395
「短説」53、54号と年鑑短説集『乗合船』について 398-401
「短説」二、三月号を読んで 402-403
「読む」という事と「批評」という事の私的雑感 404-407
「読む」という事と「批評」という事の私的雑感 408-411
「短説」六月号と「文体」小雑感 412-413
文字の魔性をもて! 414-418
「つながれた声」「性の読本」 419
月刊短説九月号 420
余韻の文体の大切さを 421
年鑑短説第六集『函中の函』 422
『小春日和の庭で』河江伊久短説集 423-424
料理人の天ピン 425-426
解説<大籠康敬> 427
解説<北原政吉> 428
解説<坂巻やすこ> 429
解説<野村俊> 430
解説<藤原聖晃> 431