大修館書店月刊『言語』編集部/編 -- 大修館書店 -- 2012.5 -- 804

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 A14B 主配架/804/ゲンゴセレク/(2) 10214344597 一般図書 書架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 『言語』セレクション 第2巻
著者 大修館書店月刊『言語』編集部 /編  
出版者 大修館書店
出版年 2012.5
ページ数 9,332p
大きさ 21cm
一般件名 言語学
NDC分類(10版) 804
内容紹介 月刊『言語』に掲載された特集記事から選出した論考集。第2巻は、言語変化のほか、言語獲得から言語類型論までを射程に入れ、絶えず揺れ動くことばのダイナミズムを探る。
ISBN 4-469-21338-6
ISBN13桁 978-4-469-21338-6

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
言語と空間 牧野 成一/著 2-11
階層言語という壁 J.V.ネウストプニー/著 11-21
文体を決める三つの因子 安本 美典/著 22-29
関連性理論の限界 西阪 仰/著 29-35
対話と共有知識 田窪 行則/著 36-44
言語調査における研究者と行政のせめぎあい 加藤 正信/著 44-50
会話分析とテクノロジー分析 山崎 敬一/ほか著 51-60
使用者の属性から見る言語の使い分け 生越 直樹/著 60-66
呼称のポライトネス 滝浦 真人/著 67-73
社会言語学と翻訳 安藤 貞雄/著 74-83
「フラングレ」問題 二見 道雄/著 84-94
消滅の危機に瀕した言語を追って 宮岡 伯人/著 94-100
社会を立ち現われさせることば 杉戸 清樹/著 100-106
「多言語主義」の背景 西川 長夫/著 106-113
公用語とは何か 田中 克彦/著 113-119
「言語とジェンダー研究」の理論 中村 桃子/著 119-125
方言研究の新たなる出発 真田 信治/著 126-130
言語の型と文化の型 池上 嘉彦/著 131-141
日本語は特異な言語か? 柴谷 方良/著 142-150
上方語と東国の言葉 坂梨 隆三/著 150-156
認知言語学とタイポロジー 坂原 茂/著 157-163
日本語方言の類型化試論 佐藤 和之/著 164-173
敬語の西高東低 井上 史雄/著 174-182
新説・日本語系統論 松本 克己/著 182-190
言語類型論から文法論へ 峰岸 真琴/著 191-198
アイヌ語について 田村 すゞ子/著 199-205
南島語起源説について 村山 七郎/著 206-214
日本語北方起源説 長田 夏樹/著 215-224
印欧語族の源郷 風間 喜代三/著 224-235
推量表現の変遷 近藤 泰弘/著 235-241
時間表現の変遷 鈴木 泰/著 241-248
変わりゆく「させていただく」 菊地 康人/著 248-255
自然環境の変化とことばの変遷 安田 喜憲/著 255-260
オセアニアの言語の系統とその特徴 崎山 理/著 260-268
ピジンからクレオールへ 田中 幸子/著 268-273
災害時のための外国人向け「やさしい日本語」 水野 義道/著 274-279
言語接触からクレオール語へ 市之瀬 敦/著 279-286
言語獲得のしくみ 神尾 昭雄/著 287-297
チンパンジーの言語 杉山 幸丸/著 297-305
言語起源論の復権 坂本 百大/著 306-314
生物言語学としての第二言語獲得研究 遊佐 典昭/著 315-321
徹底した用法基盤主義の下での文法獲得 黒田 航/著 322-329