谷川 健一/著 -- 冨山房インターナショナル -- 2020.6 -- 081.6
( 日本の神と文化 )

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 C08A 主配架/081.6/タニガワ*ケ/(4) 10217311257 一般図書 書架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 谷川健一コレクション 4
著者 谷川 健一 /著  
出版者 冨山房インターナショナル
出版年 2020.6
ページ数 405p
大きさ 21cm
NDC分類(10版) 081.6
内容紹介 「谷川健一全集」に未収録の作品を収集した、貴重なコレクション。4は、日本固有の神と信仰の様態と文化の特質を、民俗と歴史に究明した論考を「日本の神々」「日本文化の基層」として構成。
ISBN 4-86600-084-8
ISBN13桁 978-4-86600-084-8
巻の書名 日本の神と文化
巻の書名カナ ニホン ノ カミ ト ブンカ

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
対馬の神々 9-12
民話カオスからコスモスへ 13-26
「天地始之事」にみる常民の想像力 26-35
神道の自覚的な歴史をたどる 36-40
相似の鏡 40-43
“高級宗教”以前の「明るい冥府」 43-50
蝶 魂のかたどり 50-58
かくれキリシタンの風土 59-61
「神社縁起」序 62-69
『日本の神々-神社と聖地』編者のことば 70-71
志賀海神社 72-80
鍛冶神と目一つの鬼 80-83
人間認識の変革迫る 83-84
神々と自然海岸の破壊と 84-87
目ひとつの神 88-93
民俗のカミ観 94-96
東北地方と白鳥伝説 97-98
日の神の系譜 99-116
現代と妖怪 117-123
神々の足跡 123-132
羽衣 133-139
地方の神話・伝説 139-148
弥彦神と弥三郎婆伝説 148-153
鬼の起源 154-162
民俗学から見た猿田彦大神 163-181
神々が宿る国紀伊半島 181-187
北と南を結ぶ神 187-189
イルカは海神からの使者 189-194
古代の風吹く神宿る島淡路島 195-198
多氏と海人族 201-214
多氏の性格 215-228
海上の道南方・北方の要素 229-262
耳族幻想 263-274
「東北六県酒類密造矯正沿革誌」解題 274-277
日本史の怨霊 278-293
環シナ海と九州の文化圏 294-304
玉ノ井随想 304-307
「金属の文化誌」序 307-310
「動植物のフォークロアⅠ」序 311-315
「動植物のフォークロアⅡ」序 316-319
「農山漁民文化と民俗語」序 319-323
「森の神の民俗誌」序 324-327
「鮭・鱒の民俗」序 328-332
「子供の民俗誌」序 332-335
「鯨・イルカの民俗」序 336-340
「蛇(ハブ)の民俗」序 340-344
「日本を知る101章」より 344-349
民俗の宇宙Ⅰ 349-355
民俗の宇宙Ⅱ 356-359
眞野の萱原 360-364
くに(国土)・農村・環境 364-384
「いくつもの日本」の可能性 384-385
球磨・久米・狗奴 386-392
海の熊野の魅力 393-404