北村 小夜/[述] -- 現代書館 -- 2020.7 -- 372.107

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 A03B 主配架/372.107/キタムラ*サ/2020 10217312185 一般図書 書架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 戦争は教室から始まる
副書名 元軍国少女・北村小夜が語る
著者 北村 小夜 /[述], 「日の丸・君が代」強制に反対する神奈川の会 /編  
出版者 現代書館
出版年 2020.7
ページ数 231p
大きさ 21cm
一般件名 日本-教育
NDC分類(10版) 372.107
内容紹介 元軍国少女が、かつて自身が受けた軍国教育と現代の学校教育の共通点を指摘。より巧妙に導入される「愛国主義」と「新自由主義」教育に警鐘を鳴らす講演録。道徳の教科化とパラリンピックについて書き下ろした増補版。
ISBN 4-7684-3580-9
ISBN13桁 978-4-7684-3580-9

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
修身と道徳 北村 小夜/述 13-33
感想 かつて奪われた「心とからだ」を未だ完全に取り戻せないでいる人一倍の悔しさ 京極 紀子/著 34-36
音楽 歌い継がれる戦争の歌(文部省唱歌-共通教材) 北村 小夜/述 37-62
感想 人々の統合のために使われる「歌」の胡散臭さ 志田 早苗/著 63-65
感想 山梨県立日川高校生は今も校歌で「天皇の勅」と歌わせられ続けている 佐野 公保/著 66-71
障害児教育 北村 小夜/述 73-97
感想 共に生き合う社会は戦争への道に進まない 佐野 公保/著 98-100
勤評・学力テスト 北村 小夜/述 101-120
感想 偏差値で序列化されることに慣らされた感性は、社会格差を是認する土壌になっている 松本 和史/著 121-123
学校行事 日の丸、君が代、天皇制 北村 小夜/著 125-146
感想 天皇制国家を支える臣民の育成教育は今 青木 裕美/著 147-149
軍国少女を生きて 北村 小夜/述 151-168
感想 「教育」は人々をつくり変える装置 小園 優子/著 169-171
道徳の教科化 北村 小夜/述 173-183
パラリンピックは障害者差別を助長する 北村 小夜/述 185-196