徳永 誓子/著 -- 法藏館 -- 2022.3 -- 387

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 B04A 主配架/387/トクナガ*セ/ 10218212050 一般図書 書架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 憑霊信仰と日本中世社会
叢書名 岡山大学文学部叢書
著者 徳永 誓子 /著  
出版者 法藏館
出版年 2022.3
ページ数 8,278,8p
大きさ 22cm
一般件名 民間信仰-歴史 , 憑きもの
NDC分類(10版) 387
内容紹介 平安・鎌倉時代の人々は往来の神・仏教の尊格・死者とどのように交感したのか? 霊を人につける技法が、日本においてどのように展開したかを、10世紀~14世紀中葉の貴族社会を主な対象に、歴史的に検討する。
ISBN 4-8318-6071-2
ISBN13桁 978-4-8318-6071-2

目次

序章
  第一節 本書の課題
  第二節 本書の構成
第一章 古代・中世の験者
  はじめに
  第一節 験者の定義
  第二節 験者以前
  第三節 験者と修験道
  おわりに
第二章 護法童子考
  はじめに
  第一節 漢文記録・文書の護法
  第二節 『日本国現報善悪霊異記』の護法
  第三節 「つく」護法
  第四節 修行と護法
  おわりに
第三章 梓弓と鼓
  はじめに
  第一節 梓弓と鼓の併用
  第二節 『春日権現験記絵』のミコ
  第三節 護法占とヨリマシ加持
  第四節 人の霊・神の霊
  おわりに
第四章 ヨリマシと験者
  はじめに
  第一節 「つく」と「よる」
  第二節 物付とミコ
  第三節 ヨリマシ加持と遊戯盤
  おわりに
第五章 諸天・神祇と念仏
  はじめに
  第一節 「毘沙門天名帳加入の段」
  第二節 「諸神諸天冥衆名帳加入の段」
  第三節 「鳥畜善願に与するの段」
  おわりに
第六章 騎牛の疫神
  はじめに
  第一節 広隆寺牛祭の検討
  第二節 牛を連れた眷属
  第三節 乞食と疫神
  おわりに
終章