高島 笙/著 -- 吉川弘文館 -- 2025.12 -- 312.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 B01B 主配架/312.1/タカシマ*シ/ 10218534096 一般図書 書架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 戦時期日本の翼賛体制と選挙
著者 高島 笙 /著  
出版者 吉川弘文館
出版年 2025.12
ページ数 8,307,7p
大きさ 22cm
一般件名 日本-政治・行政-歴史 , 選挙-日本 , 政治参加
NDC分類(10版) 312.1
内容紹介 アジア・太平洋戦争下、既存の政治秩序を改編するために構築された新体制における国民の政治参加のあり方を追究する。当時の状況を分析し、戦時下でも機能していたデモクラシーの限界と戦後の変容を見通す。
ISBN 4-642-03944-4
ISBN13桁 978-4-642-03944-4

目次

序章 分析視角と課題設定
  一 課題設定
  二 先行研究整理
  三 本書の意義と分析視角
  四 本書の構成
  五 主要史料の解説
第一部 戦時議会と自由主義派代議士
第一章 大政翼賛会憲法違反論争
  はじめに
  一 近衛新体制運動と宇垣一成擁立運動
  二 第七六議会と大政翼賛会憲法違反論争
  三 一九四一年二月二二日の衆議院と違憲論争の終結
  おわりに
第二章 同交会と翼賛選挙
  はじめに
  一 同交会の設立
  二 翼賛選挙の実施決定と同交会
  三 選挙戦と選挙干渉
  四 第八一議会へ
  五 推薦制度批判と翼賛選挙の終焉
  おわりに
補論 「自由主義者」尾崎行雄の「挙国一致」論
  はじめに
  一 「憲政の神様」と「常道」
  二 宇垣一成擁立運動
  三 近衛新体制から翼賛選挙へ
  四 翼賛選挙と尾崎行雄
  おわりに
第二部 「新体制」と選挙制度改革
第一章 候補者推薦制度の史的考察
  はじめに
  一 選挙法改正案問題と推薦制度の『実例集』
  二 『実例集』と選挙粛正運動期の推薦制度
  三 プレ翼賛選挙の「実例」と実態
  四 翼賛地方選挙と推薦制度のマニュアル化
  おわりに
第二章 尾崎行雄の選挙
  はじめに
  一 尾崎行雄と支持基盤
  二 最初期後援会の結成過程
  三 戦前普通選挙と尾崎行雄
  おわりに
第三章 翼賛選挙の受容過程
  はじめに
  一 一九四一年の大阪府池田市会選挙と「翼賛選挙」の誕生
  二 高原操と「翼賛選挙」
  おわりに
第四章 「新体制」と自由主義派代議士の支持基盤
  はじめに
  一 三重県伊賀地方と川崎克
  二 上野市の誕生と地方における「翼賛選挙」
  三 「翼賛市会」の展開
  四 川崎克と翼賛選挙
  おわりに
第三部 戦後政治と自由主義派代議士
第一章 同交会と議員戦争責任決議案
  はじめに
  一 敗戦議会と同交会議員
  二 議員戦争責任決議案問題と各党派の自己認識
  三 尾崎行雄の死後顕彰
  四 同交会と自由民主党
  おわりに
第二章 戦前派代議士と一九五三年総選挙
  はじめに
  一 アジア・太平洋戦争の敗戦と「尾崎ブーム」
  二 危篤からの復活と第二五回総選挙
  三 「憲政の神様」と一九五三年総選挙という転換点
  四 「咢堂票」の行方
  おわりに
終章 翼賛選挙と戦時期日本の政治参加
  一 戦時期日本の「民意」と選挙
  二 戦前・戦時デモクラシーと戦前日本の政治参加