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スクールカウンセラーは何を見ているのか
藪下 遊/著 -- 筑摩書房 -- 2026.3 -- 371.43
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
県立
A03B
主配架/371.43/ヤブシタ*ユ/
10218562100
一般図書
書架
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資料詳細
タイトル
スクールカウンセラーは何を見ているのか
叢書名
ちくまプリマー新書
著者
藪下 遊
/著
出版者
筑摩書房
出版年
2026.3
ページ数
284p
大きさ
18cm
一般件名
スクールカウンセリング
NDC分類(10版)
371.43
内容紹介
カウンセリングは本当に子どもたちのためになる? 学校のカウンセリング室では何が行われている? スクールカウンセラーの基本的な仕事内容から、こころの発達を見る視点までを解説する。
ISBN
4-480-68549-0
ISBN13桁
978-4-480-68549-0
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目次
はじめに
第1章 スクールカウンセラーとはどんな職業か
1.スクールカウンセラーになるために必要な資格
「スクールカウンセラー」という資格はない/臨床心理士になるために/公認心理師という資格/公認心理師と臨床心理士、どちらを取得すべき?/公認心理師という国家資格の強み/臨床心理士への信用/両方の資格を取得するのが一番良いけど/スクールカウンセラーになるためのその他の条件
2.スクールカウンセラーの条件
スクールカウンセラーは非正規雇用/スクールカウンセラーにまつわるお金の話/スクールカウンセラーは一人職場である/スクールカウンセラーが勤務する学校の種類
3.スクールカウンセラーの生活
自分から仕事に近づいていく/スクールカウンセラーの仕事の概観/スクールカウンセラーの体調管理/いつもカウンセリングに適した身体にしておく
コラム スクールカウンセラーの身だしなみ
第2章 スクールカウンセラーがしている幅広い仕事
1.子どもや親へのカウンセリング
カウンセリングでは「見立て」が大切/学校で見立てを構築するための大切な視点/子どもへのカウンセリングの前提/親へのカウンセリングのポイント
2.教員との情報共有や助言(コンサルテーション)
スクールカウンセラーが負う二つの義務/どのような情報を報告するのか/「守秘義務」と「報告義務」のはざまで/教員との情報共有のポイント/教員への助言(コンサルテーション)で大切なこと
3.子どもへの心理教育や教員への研修
近年要望が高まっている心理教育・研修/どんな事前準備を行うのか/心理教育や研修を行うときの留意点/心理教育や研修に関する覚書
4.目立たないけど大切な仕事
校内巡回・授業観察/子どもたちを観察するときに気をつけること/全員面接で予防をはかる/「スクールカウンセラーだより」を出す/書類や記録の作成/突然の事件・事故への緊急支援/外部機関を紹介する(リファー)/学校での所属感を獲得していくために
コラム 現代においてトトロと出会う方法
第3章 成熟を促すために「こころの発達」を理解する
1.子どもの「こころの発達」を知る意義
子どもの成熟を促す大人たちへ/支援に欠かせない「こころの発達」への理解
2.世界を変える子育てによってもたらされるもの(〇~一歳)
現実を変える・不快を取り除く子育て/基本的信頼の芽生え/万能的な有力感があるから外界に繰り出せる/方能感と自己肯定感をイコールと見なさない
3.錯覚から脱け出す時期(一~五歳)
イヤイヤ期とはどんな時期か/子どもと世界との出合い/大切な人との関係性で不穏感情を納めていく/この時期の関わりで獲得される「こころの発達」/「錯覚-脱錯覚」とい課題/脱錯覚を遅らせる四つのパターン
4.外界と本格的に出合い始める(学童期前半)
新しい場所では「偏りの調整」が行われる/「外界との調和」が本格的に求められる/「外界との調和」は自分の価値を高める体験/ドラえもんが伝えてくれていること/「自由の相互承認」の感覚を刻み込んでいく/大人たちの関わりはどうあるべきか
5.子どもの「こころ」が固まり始める(学童期後半)
第4章 子どもが示す「心理的不調」に関する覚書
1.本章で述べたいこと
心理的不調に目鼻をつける/特異的指標・非特異的指標という視点/経験則の提示
2.緊張感に由来する心理的不調への支援-チック症状を中心に
緊張感に由来する不調としてのチック/心理的不調の多くを教えてくれる/チックの特徴と出現しやすい状況/周囲の大人が知っておいた方が良い情報/どうやって支援をしていくのか/かつては見られなかったチックが起こる学校状況
3.脱錯覚が未熟な子どもへの支援
脱錯覚が起こるために必要な体験のおさらい/脱錯覚の未熟さによって生じる具体的な状態像/脱錯覚を促すための基本方針/具体的な支援内容の紹介/発達障害との関連
4.気持ちを抑え込むことによる不調
子どもたちはなぜ気持ちを抑え込むのか/日常で見られやすい状態像/抑え込んだ気持ちを「目に見える形」にするという表現/「悪い行動」によって表現する/抑え込んだ気持ちを「汚い場=トイレ」で表現する/基本方針は「抑え込んだ気持ち」を共有すること/日常生活で子どもの気持ちに触れようとする/すでに問題行動になっている場合は?/改善の過程で生じやすい出来事
5.「他者が怖い」という訴え
おわりに
引用文献・参考文献
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