川原繁人 -- 東京書籍 -- 202311 -- 801.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 デジタル資料 /801.1/電子書籍/KINODEN 40000023094 その他 書架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル [電子書籍]言語学的ラップの世界
著者 川原繁人 , Mummy-D  
出版者 東京書籍
出版年 202311
ページ数 224p;19.46
NDC分類(9版) 801.1
内容紹介 日本語ラップをこよなく愛する言語学者が、韻に込められた「ことば遊び」を分析する言語学エッセイ。Mummy-D、晋平太、TKda黒ぶちへのインタビューも収載。本文より: 学生時代の私は、ただ日本語ラップが好きだった。好きなラップを聴いているうちに、いつしか自分で韻の仕組みを分析するようになっていった。その頃は、何か見返りを求めていたわけではなく、ただただ好奇心に導かれて研究していた。しかし、そんな研究は少しずつ有名になっていき、いつの間にか自らの分析をプロのラッパーたちに披露する機会にも恵まれ、メディアに出演する機会も多く頂くようになった。 近年では、日本語ラップを大学教育に取り入れる意義を強く感じるようになり、数多くのラッパーを授業にお招きして、様々なことを言語学者として――そして大学に身を置く教育者として――考え続けている。日本語ラップから我々が学べることは、多岐にわたる。日本語の構造を見つめ直すこともできれば、アメリカの社会状況を理解することもできる。さらに、コロナ禍のようなストレスが溜まる状況で前向きになれる力ももらえる。本書では、これらの「ラップを学問する効用」について具体的に伝えていきたいと思う。――第1章「日本語ラップと言語学者」より「出版社提供情報」
ISBN13桁 9784487816880

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タイトル 注記
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