-- -- 20250125 -- 911.305

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 集密3(XU0) 雑誌/911.3/ハイク/ (2025.2) 10216511865 一般逐刊 禁帯 書架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 俳句
出版者 角川文化振興財団
刊行頻度 月刊
大きさ 21cm
NDC分類(10版) 911.305
ISSN 1342-5560
定価 ¥950

巻号詳細

発行日 20250125
巻号表記形 第74巻 第2号 2025-2 941号
特集内容 選ばれない言葉たち

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
カラー口絵
今月の季語 遠藤由樹子∥文・選
日本の鳥たち<86>花鶏 大橋弘一∥撮影・解説
結社歳時記 紫
俳壇ヘッドライン 第23回鎌倉全国俳句大会/第26回国際俳句協会(HIA)俳句大会
巻頭作品
50句
長谷川櫂 18
作品
21句
藤本美和子 26
遠山 井上康明 30
16句
狐火 亀井雉子男 34
鬼剣舞 照井翠 36
道の果 高柳克弘 38
特集 選ばれない言葉たち 53
総論
言葉の取捨選択の「捨」
捨てる神、拾う神 岡田由季 54
解説
使えるなら使いたいけれど、まだ使えない言葉
季語編 冥界に下る 相子智恵 58
季語以外編 日常から詩への「爪先立ち」 瀬間陽子 60
古風となってしまい、選ばなくなった言葉
季語編 追憶の中の季語 吉田千嘉子 62
季語以外編 選ばれない理由は様々 梶倶認 64
俳句において強く意味を持ちすぎて使えない言葉
季語編 季語選びの機微 望月周 66
季語以外編 在るべき言葉 辻美奈子 68
番外編
当て字の判断 読者の視線 阪西敦子 70
ルビつきの判断 ルビも作品の一部 名村早智子 72
選べなさそうで選べてしまう季語 珍しきかな 中内亮玄 74
句集特集 栗林浩句集『あまねし』特集
新作7句「不戦八十年」/俳句とわたし/自選20句抄 栗林浩 78
栗林浩の人と作品 五十嵐秀彦 80
一句鑑賞 波切虹洋 82
合評鼎談<2>『俳句』12月号を読む 守屋明俊 149
令和俳壇<題詠><雑詠>発表! 195
題詠 夏井いつき∥選
入選まであと一歩! 196
雑詠 五十嵐秀彦∥選 200
新刊サロン
矢島渚男句集『何をしに』 抜井諒一 188
月野ぽぽな句集『人のかたち』 高野ムツオ 189
奥名春江句集『遠空』 辻桃子 190
石田郷子句集『万の枝』 上田日差子 191
野崎海芋が評する角川書店の新刊 津高房子句集『霞草双手に抱けば』 和田ゑみこ句集『流灯』 野崎海芋 192
俳壇ニュース 108
読者アンケートのお願い 194
『俳句』バックナンバー紹介 220
編集後記 222
作品
8句
還りくる春 山本鬼之介 48
冬すみれ 阿部月山子 49
おいで 渕野陽鳥 50
紙漉 黒沢孝子 51
12句
山家住 水田むつみ 86
夜明けの色 天野小石 88
ゼロポイントフィールド 辻村麻乃 90
火焰型土器(五七三) マブソン青眼 92
空の色 田口茉於 94
可滅 神野紗希 96
教育風景 西生ゆかり 98
クローズアップ
稲架の列 岡崎桂子 130
雨が雪に 田口紅子 131
隠国 間島あきら 132
ブルースよ 能城檀 133
春の感触 佐藤成之 134
春を待つ 藤井南帆 135
星夕空 中西亮太 136
料理 筏井遙 137
俳人スポットライト
返り花 檜林弘一 144
瀬戸の海 朝田悦子 145
冬滲む 荒井寿一 146
連載
虚子の遺産<11>「花鳥諷詠」と社会 井上泰至 40
飯田龍太の世界<2> 廣瀬悦哉 84
近代俳人列伝<11><第2章>伝統俳句の担い手 山口青邨-評伝 岩井英雅 102
小林秀雄の眼と俳句<11>セザンヌと「客観写生」 青木亮人 106
妄想俳画<55> 田島ハル 111
俳句の水脈・血脈-平成・令和に逝った星々<44>宇佐美魚目 角谷昌子 112
昭和の遠景<55>雪細工 須藤功 122
俳句の中の虫<56>蝶の恋 奥本大三郎 124
現代俳句時評<2>カフカ俳句と言葉の力 大西朋 126
蛇笏賞の歴史-その作品と受賞理由を読む<26>平和を祈る無風流の句-大牧広 坂口昌弘 138