塚本 康彦/著 -- 未来社 -- 2002.3 -- 910.26

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 書庫2(X95) 主配架/910.26/ツカモト*ヤ/ 10212754112 一般図書 書架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 逸脱と傾斜
副書名 文学論集
著者 塚本 康彦 /著  
出版者 未来社
出版年 2002.3
ページ数 309p
大きさ 20cm
一般件名 日本文学-歴史-近代
NDC分類(9版) 910.26
内容紹介 歌舞伎に精通する著者が「見得」にも似た身ぶりで語る文学論。河上肇、岸田劉生、金子光晴などについての論考をはじめ、少年時代の思い出や日々の雑感を綴った文章まで幅広く収集した「己が余算」の評論と随筆集。
ISBN 4-624-60100-9

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
河上肇-『自叙伝』に即して 9-46
木村荘太-人と作品 47-78
藤沢清造-人と作品 79-111
岸田劉生-人と文業 112-145
金子光晴-放浪三部作に即して 146-172
蘆花と漱石 173-176
『歌行灯』における錯誤 177-181
『断腸亭日乗』における「ラヂオ」 182-189
啄木の「友がみなわれよりえらく……」 190-193
細雪 194-205
憂愁の青春 206-218
宴のあと 219-227
わが青春の読書 228-238
文章について 239-246
集団疎開私記 247-271
食気について 272-278
痔疾について 279-291
いわゆるセクハラについて 292-296
私にとってのフランス語 297-301
「雨宮さん」と「勾践」 302-306