吉田 城/編 -- 京都大学学術出版会 -- 2006.11 -- 950.2

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 集密2(XXP) 主配架/950.2/シンタイノフ/ 10213581027 一般図書 書架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 身体のフランス文学
副書名 ラブレーからプルーストまで
著者 吉田 城 /編, 田口 紀子 /編  
出版者 京都大学学術出版会
出版年 2006.11
ページ数 9,402p
大きさ 23cm
一般件名 フランス文学-歴史
NDC分類(9版) 950.2
内容紹介 時代のテクストとともに変化する「身体」へのまなざしとその表現に焦点をあて読み解く、もうひとつのフランス文学史。フランス文学をできるだけ通史的に紹介しながら、それぞれの時代ごとに固有な身体をめぐる問題を論じる。
ISBN 4-87698-687-8

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
フランス文学と身体 石井 洋二郎/著 1-21
ルネサンス文学における精神と身体 宮下 志朗/著 25-29
十七世紀文学における身体の意識と表現 永盛 克也/著 30-35
十八世紀の人間論における身体 増田 真/著 35-39
巨人の文化的・政治的身体性をめぐって 宮下 志朗/著 40-55
フランス絶対王政と古典悲劇 永盛 克也/著 56-73
宮廷祝祭における王の姿 秋山 伸子/著 74-99
語る主体としての身体 増田 真/著 100-124
心身合一の夢 水野 尚/著 127-135
レアリスム小説と身体 小倉 孝誠/著 135-143
ネルヴァル的「新生」 水野 尚/著 144-164
唇・皺・傷 石井 洋二郎/著 165-181
文学と音の風景 小倉 孝誠/著 182-199
空虚と襞 吉田 典子/著 200-219
異形の現前 森本 淳生/著 223-233
裂開と神秘 森本 淳生/著 234-255
ブーローニュの森のスワン夫人 吉田 城/著 256-275
フィアスコ 吉田 城/著 276-297
逸脱、排除、自由 多賀 茂/著 301-326
カタログ的身体から記号的身体へ 田口 紀子/著 327-345
ポルノグラフィーにおける言葉と身体 大浦 康介/著 346-365