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アイヌ文化の成立と変容

澤登寛聡／編 -- 法政大学国際日本学研究所 -- 2007.3 -- 211

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
県立	書庫３(X2E)	主配架/211/ｻﾜﾄ*ﾋ/	10215435121	一般図書		書架

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資料詳細

タイトル	アイヌ文化の成立と変容
副書名	交易と交流を中心として
著者	澤登寛聡／編, 小口雅史／編
出版者	法政大学国際日本学研究所
出版年	2007.3
ページ数	947p
大きさ	21cm
一般件名	アイヌ-歴史
NDC分類(9版)	211

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内容一覧

タイトル	著者名	ページ
総論いまなぜアイヌ史か	榎森進／著	19-32
考古学からみたアイヌ民族史	天野哲也／著	37-52
東北北部におけるエミシからエゾへの考古学的検討	伊藤博幸／著	53-64
文献史料からみた「エゾ」の成立	小口雅史／著	65-74
渡嶋蝦夷と津軽蝦夷	八木光則／著	75-87
擦文文化の終末年代をどう考えるか	小野裕子／著	89-106
夷俘と俘囚	永田一／著	107-142
延久蝦夷合戦と清原真衡・貞衡	遠藤祐太郎／著	143-168
オホーツク文化の形成と展開に関わる集団の文化的系統について	小野裕子／著	171-210
北海道東部における「中世アイヌ」社会形成前夜の動向	大西秀之／著	211-234
アイヌ文化の前史としてのオホーツク文化	涌坂周一／著	235-240
十一〜十二世紀の擦文人は何をめざしたか	澤井玄／著	241-269
EPMA分析画像の解析によるオホーツク海沿岸出土の土器研究	竹内孝／著	271-299
先史時代から接触期までの千島列島への人の移住	手塚薫／著	301-326
「日の本」世界の誕生と「日の本将軍」	小口雅史／著	329-347
「和人地」上之国勝山館跡とアイヌ	松崎水穂／著	349-367
北海道南部における中世墓	越田賢一郎／著	369-397
北海道における中世陶磁器の出土状況とその変遷	石井淳平／著	399-426
札幌市K三九遺跡大木地点の中世遺跡をめぐって	上野秀一／著	427-437
『新羅之記録』の形成過程に関する一試論	新藤透／著	439-473
考古学からみたチャシの年代観	宇田川洋／著	475-492
「蝦夷地之制札」設置方針に関する若干の考察	澤登寛聡／著	497-505
ウイマムと御目見	坂田美奈子／著	507-530
「ツクナイ」と「起請文」	渡部賢／著	531-564
場所請負制下のアイヌ社会	長澤政之／著	565-585
平沢屛山「オムシャ図」の世界	佐々木利和／著	587-600
日本近世の蝦夷地シコツ・イシカリ・サルの地域的特質	市毛幹幸／著	601-631
秋田土崎湊と松前蝦夷地との商品流通の実態	塩屋朋子／著	633-651
タマサイ・ガラス玉に関する型式学的検討	関根達人／著	653-678
蝦夷地、和人地、内地をめぐる流通システムとその再編	山田志乃布／著	679-698
天保改革と松前における旅芝居興行	木村涼／著	699-706
松前藩と松前神楽	川上真理／著	707-723
近世前期における弘前藩のアイヌ支配と藩意識	高橋亜弓／著	727-770
幕府巡見使と本州アイヌ	浪川健治／著	771-795
本州アイヌの考古学的痕跡	関根達人／著	797-823
蝦夷錦と北のシルクロード	中村和之／著	827-843
東アジアの歴史世界におけるアイヌの役割	佐々木史郎／著	845-869
青森県内所在の蝦夷錦について	瀧本壽史／著	871-887
樺太アイヌの木製品における刻印・人面の信仰的意義	北原次郎太／著	889-913
法政大学本『蝦夷島奇観』の一について	佐々木利和／著	917-923
松浦武四郎の地誌・地図作製とアイヌ民族	山田志乃布／著	925-945

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