大江 満雄/[著] -- 大月書店 -- 2008.9 -- 498.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 書庫2(XSJ) 主配架/498.6/オオエ*ミ/ 10213842940 一般図書 書架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 癩者の憲章
副書名 大江満雄ハンセン病論集
著者 大江 満雄 /[著], 木村 哲也 /編  
出版者 大月書店
出版年 2008.9
ページ数 308p
大きさ 20cm
一般件名 ハンセン病 , 詩(日本)
NDC分類(9版) 498.6
内容紹介 1950年代〜80年代にかけて、全国のハンセン病療養所に暮らす人びとと詩作をとおして交流をつづけた詩人、大江満雄。隔離政策の中、差別と偏見をともに乗り越えようとした大江とハンセン病者たちの対話の歴史をまとめる。
ISBN 4-272-43077-2
ISBN13桁 978-4-272-43077-2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
癩者の憲章 12-14
オベリスク 16-18
アジヤ病のためにアジヤの詩人の協力を 19
『いのちの芽』解説 20-27
ハンゼン氏病者の詩 28-49
詩の記録性について 50-56
詩集『いのちの芽』と予防法改正運動 57-62
ライ文学の新生面 63-73
新しい市民性をもった詩について 74-79
医学と詩学とのつながり 80-88
かえりみて選ぶということ 89-91
Xにおくる書簡の形をとる詩論 92-98
『木がくれの実』の対話性 100-103
『冬の旅』解説 104-105
『光の杖』の心的記録性 106-108
集団改革の記録性 109-111
『花虎魚』について 112-113
『裸樹』序 114-116
『深冬』読後感 117-119
『草津の栅』序 120
『はだか木』について 121-124
『鬼の顔』讃美 125-130
キリスト教と共産主義にふれて 131-139
『ぼくのロシア』について 140-144
来者は追うべし 145-147
『小泉雅二詩集』に寄せて 148
庸沢陵の“詩の世界” 149-154
越一人の詩の美しさ 155-157
希望のメッセージ 158-163
コロニー問題をこう考える 166-171
むすびの家 172-174
「アジア大学」のゆめ 175-177
来者の声を 178-180
傍聴して思うこと 182-191
藤本君を法廷にたたしたい 192-193
人権の保障の不安 194-196
殉難者 197-198
大江満雄氏を囲んで 大江 満雄/述 200-214
歴史のリズム 215-238
らいの詩との三十年 239-252