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由緒の比較史

-- 青木書店 -- 2010.5 -- 201

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 Ｂ０９Ａ 主配架/201/ﾕｲｼﾖﾉﾋ/ 10214122982 一般図書 書架 iLisvirtual

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タイトル 由緒の比較史
叢書名 シリーズ歴史学の現在
出版者 青木書店
出版年 2010.5
ページ数 15,443p
大きさ 20cm
一般件名 歴史学
NDC分類(9版) 201
内容紹介 家の由緒、村の由緒、民族の由緒、国民の由緒…。それは、世界各地に見出される共同体の過去との対峙である。日本中近世史研究から比較史へ、歴史学の最先端のテーマに多彩な視点から挑む。
ISBN 4-250-21012-9
ISBN13桁 978-4-250-21012-9

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
日本中近世史における由緒論の総括と展望 山本 英二／著 3-27
琉球王家由緒と源為朝 黒嶋 敏／著 31-57
植民地時代におけるマヤ王家の由緒 大越 翼／著 59-95
近世・近代広東珠江デルタの由緒言説について 片山 剛／著 97-123
王家の由緒から国民の由緒へ 小笠原 弘幸／著 125-158
戦前日本の神社風致論と明治天皇の「由緒」 畔上 直樹／著 159-189
チェロキー族における「市民権問題」 佐藤 円／著 193-227
農民心性における「自尊」意識の変化 槇原 茂／著 229-257
たくさんの「ブトン王国史」 山口 裕子／著 259-302
被差別部落民の由緒の語り 黒川 みどり／著 303-336
朝鮮王朝後期における平安道清北地方の新興家門とその意識 吉川 友丈／著 339-380
兵士の由緒と農民の由緒 秋山 晋吾／著 381-405
幕末期における「国」の主張と由緒秩序 井上 攻／著 407-437

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