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フランス啓蒙思想の展開

安藤隆穂／著 -- 名古屋大学出版会 -- 2022.4 -- 135.3

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
県立	Ａ０８Ａ	主配架/135.3/ｱﾝﾄﾞｳ*ﾀ/	10218213671	一般図書		書架

タイトル	フランス啓蒙思想の展開
叢書名	リ・アーカイヴ叢書
著者	安藤隆穂／著
出版者	名古屋大学出版会
出版年	2022.4
ページ数	12,294,28p
大きさ	21cm
一般件名	フランス哲学-歴史 , 啓蒙主義
NDC分類(9版)	135.3
内容紹介	18世紀フランス啓蒙思想において、社会と個人の近代的関係はどのように論理的に導出されていったのか。ディドロ、チュルゴ、コンドルセらを取り上げ、フランス啓蒙思想からフランス革命の思想への社会思想史的展開をたどる。
ISBN	4-8158-1065-8
ISBN13桁	978-4-8158-1065-8

第一章啓蒙的社会像の生成: はじめに; 第一節モンテスキューと社会の啓蒙; 第二節ヴォルテールと人間の幸福; 第三節唯物論と感覚論における人間と社会; 第四節啓蒙的社会像とその問題性
第二章フランス道徳哲学の水脈: はじめに; 第一節ディドロの道徳哲学; 第二節ディドロとエルヴェシウス; 第三節ルソーにおける徳と文明; むすびフランス道徳哲学の隘路
第三章啓蒙的社会像の展開: はじめに; 第一節チュルゴと改革の王国; 第二節チュルゴ改革期のコンドルセ; 第三節敗北と新しい予感
第四章フランス市民社会論の成立: はじめに; 第一節文明と民主主義; 第二節分業の概念と社会認識; 第三節コンドルセ夫人の道徳哲学; 第四節フランス革命期の市民社会像; 第五節市民社会と教育; むすび
第五章フランス市民社会論の相克: はじめに; 第一節国家の道徳と社会の道徳; 第二節人間の道徳における未開と文明; 第三節国民的道徳の歴史的生成; むすび
終章総括と展望: 第一節一八世紀フランス市民社会論の反省; 第二節フランス革命思想史のコンドルセ(1); 第三節フランス革命思想史のコンドルセ(2)