中島 隆博/著 -- 東京大学出版会 -- 2022.5 -- 122.04

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 B08A 主配架/122.04/ナカジマ*タ/2022 10218217619 一般図書 書架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 残響の中国哲学
副書名 言語と政治
著者 中島 隆博 /著  
出版者 東京大学出版会
出版年 2022.5
ページ数 20,327,32p
大きさ 22cm
一般件名 中国思想
NDC分類(9版) 122.04
内容紹介 中国哲学と西洋哲学の交差から見えてくるものとは何か。言語と政治をめぐる古今の思想に分け入り、他者の声の響きに耳をすまし、中国哲学の脱構築を試みる。その後の展開を示した第Ⅳ部「救済の方位」を加えた増補新装版。
ISBN 4-13-010154-7
ISBN13桁 978-4-13-010154-7

目次

Ⅰ 言語と支配
  第1章 正しい言語の暴力
  第2章 どうすれば言語を抹消できるのか
  第3章 オラリテの次元
  第4章 言語の政治的支配は可能か
Ⅱ 起源と伝達
  第5章 文学言語としての隠喩
  第6章 他者への透明な伝達
  第7章 古文、白話そして歴史
Ⅲ 他者の声
  第8章 公共空間と語ること
  第9章 誰が他者なのか
  第10章 速朽と老い
Ⅳ 救済の方位
  第11章 中国哲学の現在地
  第12章 尹東柱はわれらの同時代人
  第13章 声の乱調