小山 聡子/著 -- 筑摩書房 -- 2023.3 -- 387

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 B04A 主配架/387/コヤマ*サ/ 10218295578 一般図書 貸出中 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 鬼と日本人の歴史
叢書名 ちくまプリマー新書
著者 小山 聡子 /著  
出版者 筑摩書房
出版年 2023.3
ページ数 203p
大きさ 18cm
一般件名
NDC分類(9版) 387
内容紹介 絵本などで親しまれながら恐怖の対象でもある「鬼」。古代では畏怖の対象だったが、時が経つにつれ、都合の悪いものをたとえたような存在となった。鬼とは何なのか、史料に基づいて鬼の系譜をたどる。
ISBN 4-480-68447-9
ISBN13桁 978-4-480-68447-9

目次

はじめに
第一章 鬼の登場-古代
  1 大陸からの到来
  2 恐れられた忌夜行日
  3 病気をもたらす鬼
第二章 鬼ケ島のはじまり-中世
  1 鬼の対処法
  2 鬼の棲み家
  3 地図に描かれた鬼ケ島
第三章 退治される鬼-中世
  1 豆まきのはじまり
  2 女性と鬼
  3 鬼退治の物語
第四章 現実と想像の狭間で-近世・近代
  1 妖怪化する鬼
  2 大衆新聞の娯楽
  3 侵略・差別・迫害
おわりに
あとがき
主要参考文献