追悼・津島佑子

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概要

2016年2月に逝去した津島佑子の創作の道のりを振り返るとともに、東日本大震災を受けて書かれた「ヤマネコ・ドーム」(2013年)に焦点を当て、作品に込められた津島の思いを紹介する展示を行いました。

展示資料

  • 『謝肉祭』(河出書房新社、昭和46年)
  • 『童子の影』(河出書房新社、昭和48年)
  • 『葎の母』(河出書房新社、昭和50年)
  • 『草の臥所』(講談社、昭和52年)
  • 『寵児』(河出書房新社、昭和53年)
  • 『光の領分』(講談社、昭和54年)
  • 『黙市』(新潮社、昭和59年)
  • 『夜の光に追われて』(講談社、昭和61年)
  • 『真昼へ』(新潮社、昭和63年)
  • 『火の山―山猿記 上・下』(講談社、平成10年)
  • 『笑いオオカミ』(新潮社、平成12年)
  • 『ナラ・レポート』(文藝春秋、平成16年)
  • 『黄金の夢の歌』(講談社、平成22年)
  • 『ヤマネコ・ドーム』(講談社、平成25年)等 津島佑子著作26冊
  • 展示パネル10枚