大庭れいじの世界

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概要

八戸市在住の大庭れいじ(1965年から)は東日本大震災をきっかけに今までの内にこもった創作活動に別れを告げ、朗読ライブ活動やチャリティーの創作活動に積極的に取り組むようになります。難病と闘い、いくつもの困難を乗り越えた大庭れいじの作品からは、その経歴からは想像も出来ない程の明るさが伝わってきます。展示を通して様々な視点で震災を見つめ直す契機としていただき、震災に負けない東北人の強い力を発信する展示を目指しました。

展示資料

  • 概説パネル5枚
  • 大庭れいじエッセイパネル3枚
  • 浄書原稿「ブルドーザー(30首)」
  • 浄書原稿「耳のない自画像」
  • 創作ノート「耳のない自画像」他
  • 短歌アート「ブルドーザー」
  • 詩歌文芸誌「若菜」(昭和54年10月号・若菜の会刊)
  • 「デーリー東北1997年1月1日号」(デーリー東北新春短編小説第1席「窓」木村克之)
  • 大庭れいじ「ノーホエア・マン」(平成23年10月9日砂子屋書房)
  • 大庭れいじ「摩天楼の森」(平成27年5月10日東奥日報社)
  • 笹公人監修『合同歌集希望の河』(平成23年8月5日河出書房)
  • 大庭れいじ監督映画「あの日から」放映