1 特別展「没後30年北村小松展」
平成6年7月20日(水曜日)から8月24日(水曜日)
時間
9時から18時
休館
月曜日と第4木曜日
会場
青森県近代文学館企画展示室
入場無料
北村小松は、明治34年に八戸に生まれました。慶應義塾大学在学中に小山内薫に師事し、劇作を試みました。そして、処女戯曲集『猿から貰つた柿の種』で高い評価を得る一方、映画のシナリオ作家として活躍、日本初の本格的トーキー映画「マダムと女房」など50数本にわたる作品をてがけました。
また、小説家として、戦前は『限りなき舗道』『燃ゆる大空』、戦後は『銀幕』やユーモア小説等で大いに人気を博しました。
今、北村小松没後30年を迎えるにあたり、そのハイカラでモダンな生活ぶりと相俟って、一時期、時代の寵児ともてはやされた北村小松の多彩な文学活動と多趣味、多才ぶりを、多くの資料、写真、解説パネル等で紹介したいと思います。
2 特別展「没後30年北村小松展」図録
『没後30年北村小松展』(価格1,000円)
目次
2 生涯の地・八戸
4 文学の道へ
6 戯曲の世界
8 映画シナリオの世界
10 小説そして従軍
12 戦後の活躍
14 モダンボーイ「小松ちゃん」
20 小松の死墳墓の地
22 北村小松著作年表
24 北村小松映画作品年表
26 北村小松年譜
28 資料翻刻「1923ノート」抄
33 出品目録

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