平成14年度特別展「秋田雨雀展」

特別展

1 特別展「秋田雨雀展」

平成14年7月26日(金曜日)から9月8日(日曜日)

時間

9時から18時

休館

月曜日(ただし8月5日(月曜日)は開館)と8月22日(木曜日)

会場

青森県近代文学館企画展示室

入場無料

  

秋田雨雀没後40年目の節目の年を迎え、詩、小説、児童文学、戯曲などの多彩な文学活動に加え、さらに新劇運動、エスペラント運動、社会運動に活躍した雨雀の人と文学の魅力に、あらためて迫ります。

秋田雨雀展フライヤー表面の画像

2 特別展「秋田雨雀展」講演と対談の会

平成14年8月10日(土曜日)14時から18時

会場:黒石市民文化会館

講演「多彩な秋田文学の魅力について」

工藤 正廣 (北海道大学教授)

対 談「秋田雨雀の人と文学について」

山形 敏英(秋田雨雀記念館館長)

館田 勝弘(郷土作家研究会会員)

工藤 正廣(北海道大学教授)

朗読と合唱

黒石市立厚目内中学校生徒

鳴海恵子

少年少女合唱団

あじさいの会

3 特別展「秋田雨雀展」文学講座

文学講座

平成14年8月4日(日曜日)10時30分から14時30分

会場:青森県総合社会教育センター

秋田雨雀を語る

山形敏英(秋田雨雀記念館館長)

秋田文学の魅力について

館田 勝弘(鯵ヶ沢高校教頭)

文学講座

平成14年9月8日(日曜日)10時30分から14時30分

会場:青森県総合社会教育センター

秋田雨雀の疎開時代を中心として

三上強二(青森ペンクラブ副会長)

秋田雨雀の社会運動を中心として

阿部誠也(弘前ペンクラブ副会長)

4 特別展「秋田雨雀展」図録

『秋田雨雀展』(価格1,000円)

目次

開催にあたって

1 偉大な業績へ新しい解読を ・・・工藤 正廣

2 資料紹介

9 生誕から小学校まで ・・・山形 敏英

10 上京まで ・・・山形 敏英

11 創作期まで ・・・山形 敏英

12 家族とともに

13 故郷・黒石に帰って

14 秋田雨雀の詩について ・・・清藤 碌郎

16 秋田雨雀と「みつばちの子」のこと ・・・鈴木喜代春

18 秋田雨雀の小説について ・・・舘田 勝弘

20 秋田雨雀の戯曲について―追憶・凝視・戦闘―・・・千葉 寿夫

22 社会運動について ・・・阿部 誠也

23 エスペラント運動について・・・ 阿部 誠也

24 白髪の雨雀先生はいつまでも ・・・長内美那子24雨雀先生の思い出 ・・・久保 幸子

25 思い出の地にて

26 秋田雨雀略年譜

28 主な出品資料、出品・協力者

秋田雨雀展フライヤー表面の画像

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