平成16年度特別展「青森県のジャーナリストの系譜―陸羯南から鎌田慧へー」

特別展

1 特別展「青森県のジャーナリストの系譜―陸羯南から鎌田慧へー」

平成16年7月16日(金曜日)から8月29日(日曜日)

時間

9時から18時

休館

7月22日(木曜日)・8月26日(木曜日)

会場

青森県近代文学館企画展示室

入場無料

  

明治の言論界をリードした偉大なジャーナリスト陸羯南、「天下の絶品」と称された人物評論の鳥谷部春汀、これらを先達とする本県のジャーナリストは実に多彩です。日本初の婦人記者羽仁もと子、戦後モスクワ一番乗りの通信社記 者坂田二郎、戦場に散ったピュリッツアー賞カメラマン沢田教一。そして、現在活躍中のルポライター鎌田慧......。本展は、これら多彩なジャーナリストの系譜をたどり、本県の言論人の活躍を概観するものです。

青森県のジャーナリストの系譜―陸羯南から鎌田慧へーフライヤー表面の画像

2 特別展「青森県のジャーナリストの系譜―陸羯南から鎌田慧へー」講演とシンポジウム

平成16年8月8日(日曜日)13時から16時

会場:青森県総合社会教育センター

基調講演 「青森県のジャーナリストの系譜」

鎌田慧(ルポライター)

シンポジウム

鎌田慧(ルポライター)

泉嶺(陸奥新報社常任顧問)

吉田徳寿(東奥日報社編集委員)

三上強二(青森ペンクラブ会長)

3 特別展「青森県のジャーナリストの系譜―陸羯南から鎌田慧へー」文学講座

文学講座

平成16年7月25日(日曜日)10時15分から12時30分

会場:青森県立図書館集会室

第1回「新聞出身作家を語る」

工藤英寿(青森県近代文学館評議員)

第2回「ジャーナリストの、いま」

泉嶺(陸奥新報社常任顧問)

文学講座

平成16年8月22日(日曜日)10時15分から12時30分

会場:青森県立図書館集会室

第3回「陸羯南・佐藤紅緑を中心として」

千葉寿夫(弘前ペンクラブ顧問)

第4回「鎌田慧を中心として」

齋藤三千政(青森県郷土作家研究会会員)

4 特別展「青森県のジャーナリストの系譜―陸羯南から鎌田慧へー」図録

『青森県のジャーナリストの系譜―陸羯南から鎌田慧へ-』(価格1,000円)

目次

開催にあたって

01 資料紹介

05 ジャーナリズムの行方―国益と民益―・・・鎌田慧

06 陸羯南 陸羯南と新聞「日本」・・・小山文雄

08 鳥谷部春汀 人物月旦の雄・・・高橋菊弥

10 佐藤紅緑 新聞記者・紅緑―かれの少年小説のなかから―・・・千葉寿夫

12 羽仁もと子 日本初女性記者とその弟・・・松岡励子

14 坂田次郎 昭和史を追った50年・・・和田満郎

16 澤田教一 「安全への逃避」・・・今城力夫

18 鎌田慧 努力しない天才ルポライター「鎌田慧」・・・本多勝一

20 青森県新聞小史・・・河西英通

22 青森県のジャーナリスト一覧

28 主な出品資料、出品・協力者

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