企画展「作家の愛用品展 ーちょっとレトロなものたちー」
令和4年10月29日(土曜日)から12月25日(日曜日)
時間
9時00分から17時00分
会場
青森県近代文学館 企画展示室
入館無料
休館日
11月9日(水)、11月24日(木)~11月30日(水)、12月22日(木)
概要
作家のこだわりが感じられる「もの」。
日常生活で好んで使っていた「もの」。
生涯大事にしていた「もの」・・・。
今回の展示では青森県ゆかりの作家たちが愛用していた、ちょっとレトロな文房具や道具類など、
さまざまな種類の「もの」を公開し、愛用品をとおして作家を紹介します。
なお、写真資料などの一部の資料を除いて、ほとんどの展示品は撮影可能です。#作家の愛用品展
主な展示資料

- その壱 おめしもの
・太宰治の和服
・北畠八穂の着物
・菊岡久利の日傘
・葛西善蔵の懐中時計 など
- その弐 くらしのもの
・太宰治の湯飲み茶碗
・棟方志功のテレビ(青森県立郷土館 蔵)
・今官一のパイプ
・北畠八穂の目覚まし時計 など
- その参 よみかきもの
・太宰治の万年筆
・高木恭造の万年筆、ボールペン
・蘭繁之の緑の笛豆本専用箱
・成田夜雨の印判、箱 など
- その肆 たまわるもの
・太宰治の北村透谷記念文学賞牌
・菊谷栄の戦死関連資料
・今官一の直木賞正賞腕時計
・成田千空の蛇笏賞時計 など
- その伍 はまりもの
・高木恭造のミニチュア機関車
・藤田金一の麻雀牌
・福士幸次郎の土細工 など
レトロギャラリー
昭和時代の青森県各地の写真を展示します。
懐かしいあの頃を思い出してみてください。
※会期中は常時、展示ギャラリー(企画展示室廊下壁面)にて展示します。
レトロなおもちゃコーナー
企画展示室内で昔懐かしいレトロなおもちゃが体験できます。
昔を懐かしみながら、ぜひお子様と一緒に楽しんでください。
「現代のおめしもの-ファッション甲子園 弘前実業高校作品展示-」
「レトロなおめしもの」だけでなく「現代のおめしもの」として、
ファッション甲子園で入賞した弘前実業高校の作品を展示します。
展示場所:カウンター前ロビー
展示期間:11月3日(木・祝)から12月25日(日)
展示内容:「gimmick」(2022年ファッション甲子園 準優勝作品)
「ヤマアラシ」(2018年ファッション甲子園 優勝作品)
ぜひ近未来的な服と昔の服を比較して楽しんでください。
ご来館のみなさまへのお願いとお知らせ
- 発熱や風邪の症状が見られるなど、体調不良の方は、ご来館をお控えください。
- 館内では正しいマスクの着用、咳エチケットのご協力をお願いいたします。
- 混雑時には入館制限を行う場合があります。団体見学につきましては、事前にお問い合わせください。
- 展示やイベントの予定が変更になる場合があります。最新情報は、ホームページまたは電話でご確認ください。