企画展(収蔵資料展)
企画展「作家とどうぶつ」
令和7年12月6日(土曜日)から令和8年3月22日(日曜日)
時間
9時00分から17時00分
会場
青森県近代文学館 企画展示室
入館無料
休館日
12月25日(木)、12月29日(月)~1月3日(土)、1月14日(水)、
1月22日(木)、2月26日(木)、3月11日(水)
概要
人類はその誕生から常に動物と関わって暮らしてきました。
現代においても、私たちは生活の中で様々な関わり方をしており、
その中で私たちは、時に動物たちから「癒し」や「安らぎ」を得たり、
動物との「絆」を感じたり、動物に「愛情」を注いだりしています。
この企画展では、青森県ゆかりの作家が書いた動物にかかわる文学作品や、
青森県ゆかりの作家と動物とのエピソードなどを幅広く紹介します。
この展示を通じて、青森県ゆかりの作家がどのような動物と関わり、
どのように付き合い、何を感じ、そしてそれをどう表現したのか、
様々な資料から感じていただければ幸いです。
●ねこ
・太宰治と原稿「ねこ」
・馬場のぼると「11ぴきのねこ」シリーズ
・九條今日子と「猫コレクション」 ほか
●いぬ
・菊岡久利と鎌倉文士の犬たち
・石坂洋次郎と愛犬たち
・安岡章太郎と犬 ほか
●うま
・寺山修司と競馬
・佐藤紅緑と馬 ほか
※この他にもたくさんの作家やどうぶつを紹介します。