寺山修司 発想の源泉から旧蔵図書から

1935(昭和10)年、青森県弘前市に生まれた寺山修司は、俳句、短歌、詩、映画、演劇、評論、エッセイ等、数多くのジャンルでその才能を発揮し、1983(昭和58)年5月4日、47歳の若さで逝去しました。
「書を捨てよ」のフレーズで知られた寺山ですが、その評論・エッセイには、古今東西の実に多様な本が登場し、その膨大な読書量がしのばれます。既成概念を軽々と打ち砕き続けた寺山の発想の源泉であった旧蔵図書の一部を、寺山の秘書だった田中未知氏の協力を得て公開しました。

寺山修司 発想の源泉から旧蔵図書からのチラシ画像