運営方針

青森県近代文学館は、明治時代以降の本県出身及びゆかりの作家の文学資料を幅広く収集し、その保存を図るとともに、広く一般に公開展示し、文学活動の環境づくりを進め、創造性豊かな本県文化の継承と発展に貢献します。

このため、次の事項を推進し、文学館活動の充実に努めます。

開館までの歩み

1.資料の収集・保存

明治時代以降の本県出身及びゆかりの作家を中心に、図書、雑誌、原稿、書簡、書画及び遺品等の資料を総合的に収集し、体系的に整備・保存します。

2.資料の展示

青森県を代表する13人の作家を中心に、本県出身及びゆかりの作家の多様な資料を常設展示するとともに、テーマ別の企画展を開催し、青森県の近代文学に関する県民の理解を深めます。

3.文学活動の環境づくり

他の文学館、文学団体及び学校等との連携を深めながら、多様な普及・啓発活動、情報提供活動を展開することで、県民の文学活動の環境づくりを進めます。